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転職して10ヶ月経って思うこと

今の会社に転職したのが去年の12月。もうすぐ10ヶ月が経とうとしています。

40台半ばにして転職市場に足を踏み入れ、良い会社があればという最初は軽い気持ちで転職活動をしていましたが、将来のことを考えると今の会社に留まることへの焦燥感が増し、本格的に活動していきました。

そして晴れて今の会社に採用してもらいました。

決めては社長の人柄。

中小企業なので最終面接は社長さん。

とても気さくな方で、楽しく笑いながら話ができた面接は今までにはなかったです。

この人の役に立ちたい。微力ながらも支えていきたい。

転職する会社がどういう会社かは実際に入ってみないと分からないですが、そういう気持ちを大切にしたいと思いました。

内定をもらい入社前に採用通知書をもらいますが、その通知書がなかなか届きませんでした。

転職エージェントに問い合わせしたところ、稟議中で承認する人(社長さん?)が出張中で決裁が下りていないとのこと。

ん?出張中で決裁できない...

もしかして、稟議書って紙?

以前の会社では稟議書はワークフローで回覧され、いつでもどこでもノートPCやスマホがあれば承認できていました。

中小企業ではまだまだ紙の文化が根強いのかもしれません。

そして入社日を迎え、早々に社内報が紙で回覧されてきました。

その他にも紙で回覧されるものがあり、思った以上に紙が多いというのも印象をもちちました。

システムもまだまだ未整備なところが多い感じです。

今の会社はあと数年で創業90年を迎えます。

そして、100年、200年存続していけるよう会社にしていくにはKAIZENが必要です。

入社して10ヶ月、何一つKAIZENできていませんが、課題は山積み、どんどん提案して会社をより良くしていきたいと思っています。

所属は経理部ですので、まずは経理財務業務の課題から取り組んでいきます。

今後、仕事のことや世の中のこと、気付いたことなどを発信していきたいと思います。

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