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2023/11/21 劇ス舞台挨拶 名古屋レポ

劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト

Filmarks主催 名古屋舞台挨拶(小山百代・岩田陽葵)

ミッドランドスクエアシネマ スクリーン1 
11月21日(火) 18:30開演


こちらはメモ的に、舞台挨拶の曖昧な記憶を書き起こしたものとなります。
会場の反応などを織り交ぜつつ、空気感と話のノリを重視して記憶していたので、細かな会話の順番や口調などは大分違っていると思います。
詳細な会話の内容などは、皆様がTwitter等に投稿されている文章も併せてご覧いただければと思います。



開幕

登壇

スクリーン上手の扉から登壇。(MC無しで突然)

小山
「楽屋にバインダー忘れてきました愛城華恋役、小山百代です。
(紙を直で手に持っている)」

会場:笑い

岩田
「ひつまぶしを食べてきました露崎まひる役、岩田陽葵です。
(黒のバインダーに紙を挟んでいる)」

小山
「眠くなりそうなライティングだね……。」
(会場のスポットライトが絶妙に暗い)

小山
「名古屋、来たんですね……。(客席全体を見渡しながら)」

岩田
「……ここ本当に名古屋ですか?」

会場:笑い

岩田
「地元の人だよ~って方どれくらいいる?」

会場:(7~8割が手を挙げる)

岩田
「おおー、沢山!そうだよね、平日だからね……(笑)」

小山
「チケットもすぐに売り切れたみたいで、ありがとうございます。
……これ2年前の映画ですよ?」

会場:笑い


小山
「何これ、一番前にVIP席?みたいなのある。」
(最前列の特別シートを見て)

岩田
「本当だ。足までしっかりとある……。(足置き?)」

小山
「リクライニング?なのかな。
映画って前の席で見ると首が痛くなるけど、これなら大丈夫そう!」

さらっと最前列のリクライニングシートに座る2人。
客席からは2人の後頭部しか見えないまま、話し始める。

小山
「え~、劇場版スタァライトの舞台挨拶を~……」
(舞台挨拶を始めようとする2人)

会場:笑い

(1番後ろにもリクライニング席?みたいなものがあるスクリーンで、最後に「あそこにも!」と後ろを見て言っていました。)


観劇アンケート

恒例の、劇ス観劇回数のアンケートへ。
(初見、10回、30回、99回、99↑などを質問。30回ははるきさんが聞いたのだけは覚えている。)

会場:(「初めて劇場版スタァライトを観た人」数名が手を挙げる)

小山
「初めて!
……どう、内容分かった?受け止めきれた?(笑)」

会場:笑い

「「バン!!ビチャビチャ……ファーーーーーーーー↑」」

冒頭のシーンを再現する2人。

小山
「きんに君のヤー!みたいになった(笑)」


会場:(「99回以上観た人」数名が手を挙げる)

小山
「凄い!そこまで観たらもうセリフとか覚えてるんじゃない?
あ~はいはい、これね(笑)で次にあれでしょ。とか」

「なぜ!」「なぜ!」「なぜ!」「友よ!」
台詞を口ずさむ2人。

岩田
「"あ、あと3分25秒後にキリン燃えるよ"みたいな(笑)」

岩田
「ちなみに、この中でマサラ行ったことある人いますか?」

会場:(数名が手を挙げる)

岩田
「おおー。紙吹雪とかを、終わったら自分達で片付けるんだよね。楽しそう!(笑)
そこで出会いとか無いのかな?スタァライト出会い。紙吹雪を取る手と手がぶつかって……みたいな(笑)」

「「うんめい、だよ」」
(2人の話そうとした事が被る。)

小山
「今同じこと考えてた!」

「「考えてること、感じていること~♪」」

両手を上げて踊り出す2人。(アナ雪)

小山
「ごめんなさい、完全に内輪ネタを……。1日2回くらいやってるよねこれ(笑)」

(他にも、「私たちに会うの初めてだよーという方!」など聞かれていました。)

小山
「この映画、公開されて900日が経つらしい。2年前の映画ですよ。」

岩田
「このまま1000日と、3年目も行きたいね。」

小山
「まずはその前に"999日"もあるしね!」


小山
「バンドライブが終わって、もう3週間も経つらしいですよ。」

会場:沈黙。(若干引いてた?残酷な時の流れを感じる。)

小山
「東京や大阪の舞台挨拶も観に行ったよ、っていう人いる?」

会場:(2割程度手を挙げる)

小山
「おー。やっぱり映画館によって音響とか違うものなの?」

会場:頷く

小山
「へー!会場によって色んな音響とか用意してもらってね。
極音上映とか。……"爆"音上映とか(笑)あのトマトの音を耐えられるのかな。」


劇場版で好きなシーン

小山
「皆さんは劇場版スタァライトで好きなシーンはありますか?
声出していいよ!」

会場:「競演!」

岩田
「競演ね!いいよね。」

会場:「殺してみせろよ、大場なな!」

岩田
「セリフで(笑)」

一瞬会場が静かになる。後方から、

会場:「空飛ぶんだよな、サルバトーレが!」

小山
「サルバトーレ(笑)」

会場:笑い

小山
「でも凄いよね、サルバトーレ。
樋口さんもさ、劇場版の脚本書いてる時にエルドラドが後々になってこんなに掘り下げられるとは思ってなかっただろうね……。」

岩田
「たったの3行程度なのに。」

小山
「空飛ぶんだよな、フラペチーノが!が無ければこんなにフィーチャーされることも無かったのかもしれない。
だってあの台詞、電車の中で皆が話しているうちの1つですからね。
数行しか出てこなかったエルドラドとは一体何なのか、サルバトーレとは一体何なのかについて、朗読劇で初めて明かされるのは凄いよね!」

岩田
「今日私達は朝に朗読劇の稽古初日があって、その後にここに来たんですけど、樋口さんからエルドラドの大筋(あらすじ?だったかも)をお聞きした時、驚きました!
え!ここが!このセリフが……あ!ここあれに出てきた!ってなるかもしれない要素が(笑)劇場版とも繋がっていてね。」

小山
「ね!皆はまだ分からないと思うけど……。」

岩田
「え?皆知らないのぉ~?(笑)」

(多分一回普通にはるきさんが素でサルバトーレをフラペチーノと言い間違えていて、面白かったです。)


質問コーナー

事前に募集した質問に2人が答える。

【劇場版で好きな衣装は?】

質問:お2人が劇場版レヴュースタァライトで印象に残っている衣装やシーンはありますか?

岩田
「競演のレヴューだけでも服装11着くらい?沢山あるよね。早着替えが凄い(笑)実際にあれは難しいかな……。
特にフェンシングとか?顔見えないけど……(笑)」

小山
「シンクロとかもね。」

岩田
「そう、シンクロとか。野球とかもあったよね。
あと……これ!(膝を曲げて両手を上げるポーズ)」

小山
「重量上げね!」

岩田
「スタリラの方だけど、レオタードとかも可愛いよね!」

小山
「わがままハイウェイも好き。
(セクシー本堂で)香子が入ってるグラス……、あれお酒なのかな?
お酒?……未成年だよね?(笑)」

岩田
「強いお酒(笑)」

小山
「ノンアルコールカクテルとか……(笑)」

小山
「着てみたいので言えば、聖翔のジャージ!かな。」

岩田
「白に赤のラインが入っててオシャレだよね!」

小山
「うんうん。舞台では#2で八雲先生とのシーンで一瞬だけ輝ちゃんだけが着てて、あれも鬼の早着替えだったよね(笑)
みんな(九九組)でお揃い着てみたいな。商品化されたら、皆さんも着てみてくださ〜い。」


【野菜キリンの食べたいところは?】

質問:野菜キリンから一つもぎ取って食べるなら、どれが良いですか?

小山
「面白い質問!」

岩田
「つの、とか。取りやすそう。(位置的に)」

小山
「現実的(笑)
つのの野菜、なんだろうね?分かる人居る?」

会場:(誰も分からない様子)

小山
「これトッピー監督に聞かなきゃ分からないかあ。」

スタッフ(偉い人?)がMoRを渡し、2人で見ながら答える。
(野菜キリンのページが開かれている)

小山
「お尻のメロンとか……は、普通すぎるから。
この尻尾がいいな!ラディッシュかな?私ラディッシュ好きだから。」

岩田
「キリンの足にもきのことかが生えているよね。
野菜キリン、少しくらい野菜引っこ抜いてもバレなさそう。」

小山
「うんうん。」

「「引っこ抜かれて~、なななななな~♪」」

うろ覚えで愛のうたを歌い出す2人。

小山
「じゃがいももあるね。」

岩田
「それは食べる!(笑)」

会場:笑い

岩田
「あとはこれ……。この、とうもろこし?かな?」

小山
「大根?」

岩田
「大根?がねじ巻いてる……。"ねじ巻いてる"??」

(表現の仕方が分からなくなってしまったはるきさん。)

引き続きじっくりとMoRを見続ける2人。

カンペ:「(次お願いします的な文章?)」

小山
「あ、次だそうです(笑)」

会場:笑い


【演ってみたいレヴューは?】

質問:バンドライブで既にやられていたかとは思いますが、お2人が他のレヴューで演ってみたいものはありますか?

小山
「うーん。皆殺しのレヴューは爽快感凄そうだよね!(足をトントンしてリズムに乗りながら)」

岩田
「爽快感(笑)一人勝ちのね。いいな!
私は魂のレヴューいいなと思う。あの絵になるやつ(額縁)やってみたい!ボタンを口に入れるのとか。」


【かれまひの連絡頻度は?】

質問:ふたかお(東京舞台挨拶)で同じ質問がありましたが、劇ス後のかれまひの連絡頻度はどうでしょう?お2人の主観で構いません。

小山
「えー、でも普通に連絡取ってそうだよな~!」

岩田
「ね!美味しい野菜取れたよ~とか。」

小山
「まひる芋!」

岩田
「でも、華恋はオーディションとかでいろんな場所に行っていて、まひるは新国立で……。
連絡して元気づけるというよりは、陰ながら応援していそうな気がするんだよね。 華恋ちゃん、今何してるかな~とか。」

小山
「確かに。それでたまに、お野菜届いたらお野菜届いたよ~、とか連絡してね(笑)」


小山
「あの世界観では何なのか分からないけど、劇場版で出てきたりとか……アニメでもあったけど、LINEっぽいやつがたまに登場するよね。」

岩田
「去れ、とかもLINE(スタンプ)にあるもんね。」

小山
「そうそう。あの九九組たちのLINEグループがあったら、連絡頻度はどうなんだろう?時差とかもあるし。」

岩田
「私たちのグループは結構活発に動いているよね。
ななが撮った写真を、ばーって送ったりとかしてそう。ひかりは全く返信しないよね(笑)」

小山
「あってもスタンプとか、それだけ(笑)」

岩田
「ななとひかりは同じ場所に居るんだよね。なながひかりの近況報告とかしてそう。」


質問コーナーが終了。

小山
「そろそろお時間ということで……もう30分も話したの?!」

岩田
「最終の新幹線で帰る人もいるかもしれないし、長引かせちゃいけないね」

会場:「え~~~~~~~!!!」


小山
「でも、この映画もう公開されて2年だからね!
今回初めて見に来てくれた人もいるし、設定集が出たのもあって、あれから時が経って改めて監督にひたすら質問する会やりたいね。」

岩田
「私たちも聞きたいし、皆も聞きたいでしょ。」

カンペ:「(検討します)」

小山
「検討しますだって!この(カンペ出してる)人、ブシロードのスタァライトの偉い人です、勝手に紹介(笑)」


その他

どの場面で話したか覚えていない断片的な会話です。

(もえぴの髪型について)

小山
「バンドライブが終わった時、監督たちに挨拶?みたいな感じでお会いしたんだけど……。元気そうだった(笑)」

岩田
「元気そうでよかった。」

小山
「もえぴ、髪のインナーを金髪にしていたんだけど、ボスと監督に同じこと言われてた。「不良になった?」って(笑)
私達は娘みたいなものだから……。
もえぴは「ばななに近付いてるんですよ」って言ってて(笑)」

岩田
「私もそう思う。ばななカラーだよ。」

小山
「そういえばこの前、私山田監督*に駅でお会いしたんだけど、緊張して声掛けれなかった(笑)
え、あれ山田さんじゃない?(気付く演技)
山田さん?(相手が横を通り過ぎる)
山田さん……あ~……。」
*恐らくスタァライトの音響監督の方です。


(「小山百代さん 岩田陽葵さん 名古屋へようこそ!」と書かれた自作Tシャツを着ていた方を見つけて)

小山
「名古屋へようこそって書いてある(笑)
中それヒートテックかな?寒いからね。」

(頷くTシャツの方。ご本人様TwitterにTシャツの画像投稿してくださっていました)


(4人目の質問者様が「劇ス最高」と書かれたうちわを持っていたの見つけて)

岩田
「劇ス最高って書いてある!ちゃんと色も9色だ。」

小山
「劇スって略すの?!もう、スタァライトの原型がスしかない。」

岩田
「スに全部詰まってる(笑)ギュッと。(立ちながら、身体をギュッとするポーズを取る)」

(さらに、質問文に「スタァライトを知って1年目」という文章を見つけて)

小山
「"スタァライトされちゃった"人だ(笑)」


(客席からはうまく見えず分かりませんでしたが、最前のVIP席(観客は座っていない)にぬいぐるみか何かが置かれていて、それを見て話していたりする様子がありました。)

小山
「あいあいこれ(ゲームセンターで)取るの苦戦してたよね(笑)」


(お2人のお揃いのパーカーについて)

小山
「これ、なんだか分かります~?」

岩田
「バンドライブのグッズです!着てきている人(持っている人だったかも)いますか?」

会場:(数名手を挙げる)

小山
「おー!お揃いだね。」


(食べたものの話)

岩田
「ひつまぶしでお腹いっぱいだよね。(笑)
みんな何食べた? ……食べた? ……まだ?」

会場:(沈黙)

会場:「トマト食べたー!」(後方から一名)

小山
「トマト食べたのぉ~!そうなの~!」
(子供に対して話しかけるようなイントネーションで)

岩田
「燃料になったねぇ~!」


(お2人はミッドランドスクエアシネマのドリンクカップを足元に置いて話していました。)

小山
「私メロンソーダ飲んでます。」

岩田
「私はリンゴジュース。」

ももよさんが挨拶をしている際に、はるきさんリンゴジュースを沢山飲んでいました(超有益情報)


最後の挨拶

(最後に、それぞれ一言。)

岩田
「2年間も上映されているお陰で、ついに地方(名古屋)まで舞台挨拶をすることができました。
東京の方ではいくつか舞台挨拶はしたけど……「また舞台挨拶?(笑)」ってなりますよね。
こうやってどんどん、地方の方でもスタァライトのイベントを増やしていけたら良いですね。皆さんも美味しいもの食べてね。」
(意訳)

小山
「約2年間こうやって「ロンド・ロンド・ロンド」のように繰り返し再上映されていた映画ですが、当時はちょうどコロナと被っていたのもあり、こうして地方に舞台挨拶をすることが出来なかったので、今回ここに来ることが出来て嬉しいです。
今回集まってくださったような、"スタァライトされた"人達の愛があれば、今後9年10年と続いていけると思います。
いつかまたこのようなイベントを開催しても、「"劇ス"ってまだ人集まるんだ!」と思えるようにしていきたいですね。」
(意訳)

(会場全体に挨拶をして退場する流れになる)

小山
「それではまずこちらから……。(スクリーン下手側に移動する)」

(下手側に待機していたスタッフの方を向きながら、お辞儀をして)

小山
「初めまして、音響とか調整してくれてありがとうございます……。」

(戸惑いながらも合わせてお辞儀するスタッフ)

会場:笑い

お2人は会場全体に手を振り、「おやすみなさ~い」と言いながら退場していきました。


感想


これが舞台挨拶だ、神楽ひかり

ペアルック(それぞれスカートが反対の向き)でとても可愛かったです。
ももよさんが冗談を言う時に少し声が低く、ぼそ……という喋り方をしていてとても良かったです。

自分が連想的に思い出すの得意で良かったです。
メモ無しでここまで書いたので許して欲しいです。

スタァライトを知ってまだ日が浅く現地参加したイベントはこれが初めてだったので、
アニメのキャラが出している声が目の前からする驚きも、憧れの舞台に立っている人が目の前にいる驚きも、公開から2年経っている中これだけ人が集まっていて、普段Twitterで見てる顔も知らない人達がこの中にいるんだな~という絶妙なそわそわも味わえてよかったです。
行けるイベントがあったらまた行きたいです。

Twitterに投稿されていたものから推測すると、ももよさんはメロンソーダにキャラメルポップコーン派のようなので、今後はミッドランドスクエアシネマの売店で「ももよセット」と言うとメロンソーダとキャラメルポップコーンが出てくると思います。

以上です。おやすみなさい。

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