Kindle電子書籍を買う。いや、明日まで待って買いたいなら買う。あるいはリーダーアプリを消す。

Amazon Kindleアプリで買った電子書籍(マンガ)の総額が目玉の飛び出す額になっていました。買ったことを後悔しないマンガはいくつもありますが、それ以外のマンガに払ったお金があればもっと良いものが食べーーより有益なサービスを購入できました。

考えてみれば非表示できないおすすめと解除できないワンクリック購入は衝動買いを誘うための設計です。アプリ自体が広告+αですから広告なんて不要なわけです。いろいろなマンガとの出会いに後悔はありませんが、大半は買ったというより買わされた印象を持ってしまいます。

愚痴っても(Googleストア支払い制限問題を除けば)Kindleアプリは変わらないので自分が変わることになります。ベストはKindleやAmazonの退会ですが、過去に買った本が読めなくなります。ならばクラウドリーダーへ移行します。通信料もかかるのでマンガで浪費する時間も減ります。定期購読する本は出版社から情報を得れば何とかなります。そこまでして読まない本は読まなくて良かった本です。というか、リアルタイムで読まないと死ぬわけでもなく。

次案は購入衝動の自制です。何も考えていないと買ってしまうので、おすすめ画面(ホームもライブラリも)で欲しくなったら「このマンガは何を与えてくれるか。明日になってもその理由で買いたければ明日買う」と考えることです。おすすめの魔力や未完結を揃えたい誘惑に勝てるならこちらもありかもしれません。

最初は自制心を鍛えようと思っていましたが、この文章を書きながらアプリを消してもデータは消えないし新刊は数年後でも購入できることに気づきました。ひとまずKindleアプリをアンインストールしてクラウドリーダーと出版社の確認や厳選した作者方のフォローに移行してみます。第3案です。

だめだったら他電子出版アプリへの移動と自制について考えようと思います。

追伸 Kindleはクラウドリーダーでも購入はワンクリックのみでした。それでもおすすめがなくアプリより手間がかかるので衝動読み・買いに強い気がします。しばらく続けてみます。

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