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第99回全国高校サッカー選手権緑黄の戦士達の軌跡。

お久しぶりです🙇‍♂️
凌太です!!

今回は、私が大好きな
帝京長岡高校男子サッカー部について
個人的な感想を添えて
選手紹介したいと思います🙇‍♂️


読んでくださる方への注意事項としては
以下の通りです🙇‍♂️

・実際にテレビやTverを使って
目でちゃんと観た選手のみ
・基本的に全国での輝きを観て感じたこと
・個人的な私情も入ってます
・自己満です

把握よろしくお願いします🙇‍♂️

まずは大体のスタメンを、、、、
2回戦のみ掲示しますね☺️

2回戦
vs履正社 (大阪)


それでは各選手を私なりの言葉に乗せて
紹介していきます☺️
今回は主にスタメンで出てた選手のみを
掲載します!!

GK 佐藤安悟 (1年)

今大会大活躍の1年生GK。
全試合出場したベスト4の立役者。
182cmという高さもあり手足が非常に長いので守備範囲も広い。
足元の技術はもちろん相手の動きをギリギリまで待ってからシュートや動きに反応することが出来る。
PKストップにも安定感があり、
今大会の帝京長岡のゴールを守り続けた。

今後の彼の活躍は非常に楽しみ。

DF 桑原航太 (1年)

非常に落ち着きのある1年生DF。

本当に一年生かと思う程に
彼のプレーは落ち着いていた。

自陣深くでボールを受けて、
相手が2-3枚プレスをかけてきても落ち着いて捌ける。
相手自陣だと、隙を見て相手の股を抜いてサイドを突破する。

派手さはないが、
見ていても安心感のある技巧派SB。

大胆な攻撃参加は本当に魅力的だった。
縦にヌルっと駆け上がりチャンスを演出する彼の輝きはこれからも楽しみだ。

DF 松村晟怜 (2年)

非常にクレバーなDFという印象。

足元の技術が非常に高いため最終ラインから持ち運ぶこともできる左足から放たれる高精度なフィードは最後尾から一気にチャンスになる。

また、空中戦でも高い勝率を誇り、対人でも抜かれることはほぼなかったんじゃないかなと思うほどに守備力も高い。

個人的には、吉田晴稀(愛媛)を彷彿させるなあと感じる。

見ていて安心感のある選手。

DF 佐々木奈琉 (2年)

抜群の安定感のある最終ラインの要。

主にSBでの出場が多かったが、彼のいるサイドは本当に安定感があった。
攻守の運動量の豊富さはもちろん
個人的には決して目立ちはしないがチームには必要不可欠な存在で、特に守備のタスクをそつなくこなせる印象が強くある。

これからの彼にも期待☺️

DF 三宅凌太郎 (2年)

攻守のバランスを常に考え、縁の下の力持ち的存在。CBとボランチという重要なポジションを複数を任されているのは、監督からの厚い信頼があるから。

危機察知能力の高さにノーファールで奪う質の高さ。球際でのバトルも激しく戦える強さもある。また狭いスペースでボールを受けても相手のプレスに対しても焦らずに対処できる冷静さ。

個人的に来年最も注目している選手の一人。

MF 川上航立 (3年)

昨年の悔しさをばねに強くなって帰ってきた主将。

彼の存在は圧倒的だった。

常に冷静で、視野の広さはもちろん、ゲームバランスを考え、前に意識が高すぎた時はサイドに散らし、押され気味の時は単騎で相手陣内に切り込むなど、チームのリスク管理や試合をコントロールするのが本当に上手かった。

また、先を読む能力に長けていて、セカンドボールや相手の次を理解してプレーしている印象だった。

彼の進路を私は知らないが、大学やその他の舞台でサッカーを続けるなら、必ずJリーグや日本代表で彼の名前を見ることになると思う。そんな気がする。

MF 上野一心 (3年)

左サイドで圧巻のパフォーマンスを魅せた。

攻守の切り替えの速さに90分縦横無尽に走れる運動量は彼の魅力。

強度の高い鬼プレスもあり、守備のクオリティも非常に高い。攻撃面では、縦への推進力の高い突破ができる。また中に切れ込んで侵入し、チャンスを創造することのできる強みもある。

個人的には、大学サッカーで四年間彼の成長を見届けた上でプロで活躍してほしいと強く感じた選手の一人。

MF 廣井蘭人 (1年)

今大会一番輝きを放った一年生の一人だと個人的には思う。

ボールの持ち方や独特で繊細なボールタッチやドリブルは、前回大会で脚光を浴びた田中克幸(明治)を彷彿とさせる。

一年生とは思えない存在感を放ち、相手のタックルをかわす突破力に、視野の広さもある。攻守の切り替えの速さも素晴らしい。また勝負強さも彼の強みで、大舞台や重要な試合ほど輝きを放つ印象がある。

彼は今後の帝京長岡を背負う逸材としてこれからの彼にも注目したい。

FW 酒匂駿太 (3年)

昨年度の悔しさを肌で感じている数少ない選手。

前回大会では右WBなどで活躍していたが、今大会は右SH、右SB、FWと幅広いポジションでハイクオリティなパフォーマンスを披露した。

ゴールへの執念やシュートの意識の高さ。左サイドから来たライナー性のクロスに飛び込んで決めた値千金のゴールは今でも鮮明に覚えてる。

前回大会では感じることのなかった新しい彼の形が見れた。

そして足を怪我しながらも縦横無尽に走り、攻守において大活躍した彼のメンタリティーも本当に素晴らしいと感じた。

FW 石原波輝 (3年)

前線からのプレスの強度の高さに、相手を背負いながらも周りを活かせて、50:50でも自分のボールにしてしまううまさがある。

神戸弘陵戦での負傷は痛手だったが、あのプレーは、裏に抜けたボールを全力で追いかけ、相手にプレッシャーをかけていた何よりの証拠。

かつての帝京長岡を支えた晴山岬(町田)や小池晴輝(神奈川大学)を彷彿させた。もっと見たかったという気持ちが強くあるが、次のステップでのお楽しみにする。


FW 葛岡考大 (3年)

個人的に非常に好きなFWの一人。

前線からのファーストプレスの速さや強度の高さは90分間衰えることはない。彼の全力プレスに相手DFはかなり苦しんだ。

相手を背負いながらキープするプレーにも長け、周りを生かすのもうまい。背後にぬける動きも巧く、観ていて楽しい。オフザボールの動きも巧妙で市船戦のヘディングシュートは圧巻。セットプレーを任されることも多く、ロングスローの武器もある。

かつての帝京長岡の攻撃を支えた晴山岬(町田)や小池晴輝(神大)を合わせ、彼はより前者に似ているなと強く感じた。


さいごに

今回はコロナ禍の中で全国ベスト4
帝京長岡高校の選手紹介でした☺️

今大会も非常に素晴らしいサッカーを魅せてくれた緑黄の戦士達に心から感謝の気持ちで一杯です。

本当にありがとう。
第100回でまた輝か姿を心から楽しみにしてます。

そして最後まで読んでいただきありがとうございました☺️

また次回をお楽しみに🤭

〜凌太〜

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