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ラメゾンドウイスキー アーティスト#8 ベンネヴィス 1991 25年 - LMDW ARTIST#8 BEN NEVIS 1991 25Y

ここは読み飛ばすセクション

どうも僕です。まず最初に4ヶ月間投稿しておらず、誠に申し訳ございませんでした。読者におかれましては当noteの更新を今か今かと楽しみにしてくださっていたのに、このような状況となってしまい、ただただ猛省しております。たとえ仕事が忙しかろうが、円安だろうが、こんなに楽しみにしてくださっている読者の方々がいるにも関わらず、この4ヶ月間投稿していなかったと事実は変えられず、またそういった読者の切実な声を聞くことも全くありませんでしたので、先ほどの猛省は取り消させていただきますと共に、昨今の円安や某国の戦争に起因する物価上昇と、それに全く比例しない賃金の停滞に辟易としつつ、これではダメだ、これではウクライナを救えない。穀物大国ウクライナを救うためには、穀物を消費することからまず始めなければいけない。身近なところに穀物は無いか、、どこだ、、、そうですね。モルトです。いつも側にモルトがあるわけです。私の横にも、そして貴方の横にも。つべこべ言わず飲んでいきましょう。

今夜もすこっつだけお付き合いください🥃

本日のドラム

今夜は、La Maison Du WhiskyのARTISTシリーズから、
「ARTIST#8 ベンネヴィス 1991 25年」をテイスティングしていきます。

ファンタスティック?

LMDW
ハイランド
ベンネヴィス 25年(1991-2018)
シェリーバット
55.3%
Cask No.2375

はい、言わずもがなのみんな大好きベンネヴィスですね。ただ盲目的に需要がだだ上がりの96ネヴィスではございませんで、91という比較的リリースも目立たないヴィンテージです。このメゾン向けのボトルですが、リリース直後に海外で「ファンタスティックネヴィス」と言われるほど高評価だったとかで、ラベルもイケてますし、25年熟成とかなりのスペックで高価格帯だったのですが、気になって購入していたものです。

少し開栓まで時間を置きましたが、そろそろ飲みたくなって今年に入って開けてみました。果たして本当にファンタスティックなのか。気になりますね。

ってことで、スランジバー🥃

テイスティングコメント

Nose:香ばしいモルティさ、紅茶の茶葉、パッションフルーツティー、ミント、熟しすぎた桃の苦味、オイリーさ、やや獣臭、レザー、オレンジの皮

Palate:麦の旨味、オイリー、パッションフルーツのニュアンス、塩味、ウスターソース、ビターネス、フローラル、甘露飴

総評

「かなり美味しい」

まず最初に申し上げておくと、ファンタスティックネヴィスと言うには少し足りないというか、言うとしてもかなり玄人目線でないと言えないかなというのと、一方で仕上がりとしてはやはり良いなと言うのが総論です。ただ、開栓直後は相当硬いというか、正直ハズレ引いたと思うくらいのネガティブな獣臭だったり、ニューポッティとも言えそうな穀物感が全開でした。が、開栓して半年程度経過してくるとかなり良くなった印象で、当初感じたネガティブさが影を潜めて、ネヴィスに期待するものが出てきてくれたという状況です。

香りは前述の通り開栓当初"微妙"と言わざるを得ないレベルのものでしたが、開栓半年でモルティさとパッションフルーツ系のフレーバーが出てきて、一方でそれが支配的ではなく、麦、フルーツ、オイリーさといったネヴィスらしい個性が良いバランスで出ています。

味わいについても時間経過と共に良くなった印象で、それでも香り程はバランスが良くなく、結構オイリーさが出ており、さらにシェリー樽の濃厚さも出ていてソース系の味が濃いので多少飲み疲れするタイプの味わいかと思います。ただ96ネヴィスのように持て囃される系のキャッチーさは無いものの、それが逆に刺さる部分もあって、ボディの厚さと、オイリーでフルーティーな飲みごたえのある味わいは意外と求めても得られない貴重なものかもしれないなと思いました。

このボトルに関して絶対的にオススメする飲み方は、開栓してできれば少し減らした上で数ヶ月のオーダーで暫く放置することと、飲む際にもグラスに注いで30分以上は放置した上でゆっくり飲まれると良いと思います。そして何より少量加水が吉です。ニートも無しではないですが、個人的には濃厚過ぎて疲れるし、加水で香味の良い部分が伸びると思います。ボトル自体は更に寝かせてももっとポジティブな方に振れてくれそうな厚みもあるので、やはりこれはゆっくり時間をかけて飲むべきお嬢様系のボトルかなと思いました。

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