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グレンアラヒー2001 18年 - GLENALLACHE 2001 18Y

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おはこんばんちは。僕はすこっつです。あなたは誰ですか?なんなんですか?何を目的にこのnoteを見てるんですか?何様なんですか?ありがとうございます!嬉しいです!好きです!付き合ってください!

そういう意味で、今夜もすこっつだけお付き合いください🥃

本日のドラム

今夜は、みんな大好き、かどうかは言い切れない。時を戻そう。
「グレンアラヒー 2001 18年」をテイスティングしていきます。

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DB
スペイサイド
グレンアラヒー 18年(2001-2019)
PX ホグスヘッド
55.3%
4146

ここ数年で一気に日本市場にリリースされてきたグレンアラヒー、正直オフィシャルスタンダードを飲んでもピンときていませんでしたが、90の29年にトロピカルがある!と聞き、これは南国警察出動だ!と思ったはいいけれど、29年は3万円を余裕で超えてくるので、無理無理、そんなガチャのために財政出動はあかん。税金の無駄遣い。サービスデザインなんちゃら!電○通!ゲフンゲフン!

と言うことで、まずは手頃な(1万5000円程度)このボトルからと思い、購入してアラヒーの実力を推し量らんばかりのあれです!アラヒーの酒質的には軽くて樽の影響を受けやすいと言われていますし、このボトルもPXとは言え、結構色が濃いのですがどうなんでしょうね。

ってことで、スランジバー🥃

テイスティングコメント

Nose:オレンジ、パイナップル、アプリコット、メンソール

Palate:しっかりとしたボディ、スパイシー、葉巻、カイエンペッパー、ミルクコーヒー、クリーミーでミルキーな甘さ

フルーティーな香りと、樽の影響をしっかり受けた味わいとでギャップのあるボトルですね。こちら開栓して半年以上経過しており、残量も1/3くらいまで減ってきていますが、開栓直後からある程度の美味しさは感じていました。特にシェリーらしさや、アバフェルディなどに感じるオレンジ、アプリコットのようなフルーツが徐々に強くなったように思います。

特に、このタイミングになって、開栓直後に感じていたえぐみが落ち着き、
一方で、アプリコットや、頑張ればマンゴーと言えなくもないフルーツ感が感じられるようになりました。さらに、最近飲んだモルトヤマのエドラダワー10年のフィニッシュに感じたようなクリーミーさ、ミルキーな甘みが出てきて、正直これを書き出す前は、あまり良い評価をつけるつもりがなかったのですが、結構良いかもしれない、そして1万5000円で考えたらかなり、、、

総評

「美味しい」

はい、実際"かなり美味しい"よりの美味しいですね。特に開いてきてから香りに感じるアプリコット系のフルーツ感とか、味わいに感じるクリーミーな甘みが好印象です。ただ、正直アラヒーじゃ無くても良いよね感があるもの事実で、人によってはレタスっぽいものを感じると仰る方もいるのですが、現時点で僕にはアラヒーらしさがよく掴めておりませぬ!ちくしょう!どちくしょう!誰か教えて!ということで、このボトルどう?と聞かれたら、まぁ美味しいよ。でもね。という評価でした。

※評価基準はコチラ

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