ジェムソン カスクメイツ IPAエディション - JAMESON CASKMATES IPA EDITION
ここは読み飛ばすセクション
オフィス勤務では話し上手な人が有利、リモートワークでは書き上手な人が有利という意見があるそうです。
私が一緒に働いている人の中でも、「俺の得意技はお客さんと飲みの席でズブズブになって仕事をとることだ」と豪語している人がいますが、その技があっという間に使えない世の中になってしまったんでしょう。残念ですね。
そういう意味では僕はもともとお客さんと飲みの席にも行きたく無いし、仕事は仕事、プライベートはプライベート、スーパードライとウイスキーは別物!
という現代っ子(気質)なので、願ったり叶ったりかもしれません。(ある意味スーパードライ)
今夜もすこっつだけお付き合いください🥃
本日のドラム
今夜はnote開設して初のアイリッシュウイスキーから、
「ジェムソン カスクメイツ IPAエディション」をテイスティングしていきます。
DB
アイリッシュ
ジェムソン カスクメイツ IPA エディション(NV)
ビアカスクフィニッシュ(Irish Pale Ale)
40.0%
今回は変わり種という感じでジェムソンのカスクメイツシリーズ。カスクメイツはこれまで東京のDevil Craft Brewingのスタウトフィニッシュや、ペールエールを使った東京エディションなどもリリースされてきており、特に東京エディションなんかは真っ当に美味しい仕上がりで好印象のシリーズです。
その中で今回テイスティングするのはIPAエディションという日本未発売のリリース。IPAと聞いててっきりインディアンペールエールかと思いきや、アイリッシュペールエールということらしいですね。ウイスキー好きの界隈で安くて美味いと評判だったので個人輸入してみました。ちなみに1本5000円しないくらいの価格帯です。ガシガシ飲めそうなのでとりあえず4本引っ張りましたが1本は1ヶ月足らずで無くなりそうです。
ってことで、スランジバー🥃
テイスティングコメント
Nose:ハーバル、ホッピー、パイナップル、バナナキャンディー、グレープフルーツ
Palate:カスタードクリーム、枇杷、ピンクグレープフルーツ
香りはIPA由来と思われる植物系のニュアンス、ハーバルで、ホップのしっかりとした主張があり、後から爽やかなシトラス系フルーツと、甘さが出てきます。
口に含むと、加水の40%だけあってサラッとスムース、ジェムソンらしいサラリとした柑橘とカスタード系のバニラっぽさ。
総評
「美味しい」
ストレートで飲んでも美味しいですが、ロックやハイボールなどで飲んでも美味しいオールマイティーなボトルです。特にハイボールは濃いめで作ると、香味で感じるシトラス系のフルーティネスが前面に出てきてピンクグレープフルーツサイダーのようなニュアンスを想像させてオススメです。
カスクメイツシリーズはあまり注目度も高くないのですが、東京エディションなんかもバナナっぽいフルーツがあり美味しいので、どこかで見かけたらチャレンジしてみてはどうでしょうか。そなたの好みを知らぬ故、責任はとれませぬが。
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