キルホーマン 100%アイラ 9th - KILCHOMAN 100%ISLAY 9th

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どうも僕です。そう言えばパソコンを使って仕事をする仕事をしているので、
仕事柄Twitterはよく見るわけですけどね（ロジカル！）、ウイスキー好きの方々のTwitterは情報収集という意味において非常に有難いですし、見識があったり、飲んだ経験が多かったりという方々が沢山いましてね、それはもうSNSのメリット満載なわけですね。集合知ですよ集合知。いやぁ、素晴らしい！みんなサイコー！南国サイコー！瓶熟サイコー！←

今夜もすこっつだけお付き合いください🥃

本日のドラム

今夜は、これまた今更ながら2019年リリースのディスティラリーボトリングから
「キルホーマン 100%アイラ The 9th」をテイスティングしていきます。

DB
アイラ
キルホーマン 9年（2007&2009-2019）
EXバーボンバレル
50.0%

2018年の8thくらいから100%アイラの評判が急激に上がってきた気がしますが、9thに関しては特に出来が良いということで、去年末には一気に完売した気がしますね。なんなら8thの在庫よりも先に市場から消えたように思います。

系統的にはフルーティーに振れているアイラのようで、最近キルホーマンのチームグレンマッスル(そちらも100%アイラ)も飲んでいるので、その辺との違いなんかも踏まえてテイスティングしてみようかと思います。

ってことで、スランジバー🥃

テイスティングコメント

Nose：麦の甘味、シトラス、パイナップル、海藻の潮気と出汁、ミネラル感、
フレッシュミント

Palate：パイナップルの甘さ、麦の甘味、出汁感、ピート、エンジンオイル感

開栓直後ですが、兎に角、非常に香り豊かで、とても心地よい麦とシトラス、パイナップル系フルーツの香りがします。同時に、海藻の潮気や出汁っぽさがあり、ミネラルでフレッシュな、プールサイドを想像させます。味わいもしっかり麦、パイナップル系の甘味があり、香りには感じなかったピート、エンジンオイル感があり、しっかりアイラらしく纏めている印象です。

総評

「美味しい」

先日飲んだグレンマッスルのキルホーマンと同様のバランスの良さで、アイラ味がしっかり出ていて美味しいです。ただ、個人的にはこちらの50%の加水の妙が、非常に心地良く上品な麦の甘味、フルーティーさをバランス良く引き出しており、特に香りの豊かさが抜群でアイラなのに杯が進む味わいで好みです。
若いボトルはこの位の加水がベストかもしれないと思わせられました。
キルホーマンでオススメするとしたら真っ先に頭に浮かぶ味わいで、今年リリースされるであろう10thも楽しみです。

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