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ミルロイズオブソーホー アバフェルディ 1991年 28年 - MILROY'S OF SOHO ABERFELDY 1991 28Y

ここは読み飛ばすセクション

どうも僕です。フォッフォッフォ。なんでこんなこと言ってるかって?そりゃああなた、今日は年に一度のクリスマスイヴっつー聖なる夜でしょ?そりゃ白い髭の1本や2本生えますよ。リアルに。この年になると白髪も生える、白髭も数本出てくる、鼻毛も白いものがたまにこんにちはー元気っすかーみたいな様子を伺ってくるし、下の毛も誰に見られるわけでもないのにVIOの処理でもしようかしらなんて思うくらいにはサンタクロース化してるわけです。あ!そうだ!僕は老化してるんじゃない!サンタクロース化してるんだ!サンタ化してるんだ!サンタナイズドされてるんだ!そんなトチ狂ったイルミネーション満載の夜に君のハートを射抜く間違いないボトル。飲んでいくんじゃ!
(サンタっぽく言ったつもりが千鳥っぽくなった)

今夜もすこっつだけお付き合いください🥃

本日のドラム

今夜は、MILROY'S OF SOHOのJAZZED LIMITED EDITIONから、
「アバフェルディ 1991 28年」をテイスティングしていきます。

JAZZED LIMITEDの意味は分かりません

MILROY'S OF SOHO
ハイランド
アバフェルディ 28年
バーボンホグスヘッド
47.7%

はい、飲む前から良いボトルです。間違いないボトルです。アバフェルディの91と言えば優勝みたいなところあります。個人的に。んで、このボトルもたまたま海外で漁ってたら見つけたボトルで、ボトラー的にはあまり知らないんですが、それなりに実績のあるところのようで、クラシカルなラベルも好印象です。

度数もちょうど良いし、少し経ってから開けようかなーなんて思っていたら日本に到着した時点でまさかの液漏れ。同時に注文した5本の中でこの1本だけが液漏れ。ただ不幸中の幸いで液漏れが少量で済んでいたため、もうすぐに開けちゃいました。もう開いてたけど。果たして味は期待通りなのか。

ってことで、スランジバー🥃

テイスティングコメント

Nose:蜂蜜、熟した赤いリンゴ、オールドっぽい麦のニュアンスと甘み、薄荷、アプリコットジュース、フローラル、マリーゴールド、桜桃

Palate:滑らかな口当たり、香ばしいモルティさ、麦、アプリコットジュース、ホワイトペッパー、ピーチティー

総評

「超美味しい」

期待通りの91アバフェルディです。先日飲んだMaster of Maltの91アバフェルディと似たスペックで、香りは非常に似通っている印象です。他方、味わいについてはこちらの方が度数が数度高いせいかボディが厚めなのと、麦や樽の香ばしさはこっちの方がよく出ています。時間経過で熟した白いフルーツも出てきてピーチティーを飲んでいるようで、非常に満足度が高いです。

91アバフェルディはやはり外さない。それどころか悉く好みを突いてくる大好きなボトルです。これからはなかなか飲めなくなるでしょうし、大事に飲んでいきたいと思います。あぁうめぇ。

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