トンプソンブラザーズ シークレットアイラ 1990 30年 - THOMPSON BROTHERS SECRET ISLAY 1990 30Y

ここは読み飛ばすセクション

どうも僕です。新年あけましたか？そうですか。ということで本年もこのエゴofエゴの塊note"すこっつのdramkan"、並びに"読み飛ばすセクション"をどうぞ宜しくお願い致します。早速ね、何書こうかと考えてみたんですけどね、ありましたね、ネタ。別に面白くもなんともないんですが僕ね、闘病してます今。新年早々。1年の健康を祈願させて頂いた直後に。速攻で却下されました。お賽銭足りませんでしたかね。まぁ闘病っていってもオミクロンでも1ミクロンでも無く、帯状疱疹ってやつになってまして、所謂大人の水ぼうそうです。子供で言えば水ぼうそう。なので大人の水ぼうそうです。"大人の"って付くとあれですよね。少しエロさ出たりしますかね。しませんかね。膿は出てますけどね。ということで、そうそう！新年早々！水疱瘡！Yaaaaaahh！！！

今夜もすこっつだけお付き合いください🥃

本日のドラム

今夜は、魅力的なラベルデザインで有名なトンプソンブラザーズから
ネクター15周年向けにリリースされた「シークレットアイラ 1990 30年」
をテイスティングしていきます。

ほぼ100%ラフロイグ

トンプソンブラザーズ
アイラ
シークレットアイラ 30年（1990-2021）
ホグスヘッド
49.0%

2022年年明け1発目の開栓は大人気ボトラーのトンプソンブラザーズからシークレットアイラ1990で、なんと30年！同ボトラーからは何本か類似のスペックがリリースされており、いずれも中身はラフロイグと言われています。
今回も海外でのレビューを見る限りラフロイグのようですし、トンプソンブラザーズのシークレットアイラは軒並み高評価を受けているので楽しみです。

今回のラベルもムール貝の酒蒸しと思われるラベルでオシャレで良いですね。
さらに、ベルギーのネクター社15周年向けということで良い樽を選んできてるんじゃないかと期待値爆上がりです。

ってことで、スランジバー🥃

テイスティングコメント

Nose：香ばしい麦芽、グァバ、ライム、ヨード、ラムネ、ミネラル感、ピート、白桃っぽさ

Palate：ピート、やんわり薬品、香ばしい麦芽、グレープフルーツのワタ、白桃っぽさ、パッションフルーツ

総評

「超美味しい」

いやこれはもう間違いないやつです。さすがのトンプソンブラザーズです。開けたてですが、香味共に香ばしい麦芽とピートとフルーツが長期熟成で渾然一体となっており、超美味しいです。フルーツは期待通りなんですが、麦芽感がしっかり出ていて尚且つフルーツもあるっていうところ、ピートが主張し過ぎないところが個人的に好みです。

香りのトップはかなりフルーティーで時間経過で麦芽感が主張してきてます。
味はのっけからラフロイグらしいピートがあり、アフターにかけて桃っぽさやパッションフルーツが出てきて、さすが90ヴィンテージ、30年熟成だなと思わせてくれます。

49%ジャストという度数がやや謎で、加水なのか、カスクなのか判断つきません。ただ口当たりは加水っぽいサラリとした感覚があり、非常に滑らかで絶妙な加水なのかなと想像しています。仮に加水だとしてもそれなりの度数なので特段軽いわけでもないですし、かといって50%超えの重たさもありません。カスクに慣れている僕としてはもう少し重たくても良いですが、一般的には丁度良いかと思います。加水かカスクかについては、まだ情報が少ないリリースなのでまた分かり次第追記できたらと思います。

ちなみに価格も日本円で5万円程度で、シークレットとは言え90ヴィンテージの30年熟成のアイラモルト（おそらくラフロイグ）が買えると考えるとすごく良い買い物をしたなと思いますし、個人輸入ならまだ買えます。
この価格でこのスペックのものをお買い得と感じるかどうかは人それぞれかもしれませんが、シークレットでも美味ければOKって人には是非オススメしたいです。

※評価基準はコチラ

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