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ベンネヴィス 1996 for シックスセンス "ゆとりラベル" - BEN NEVIS 1996 FOR THE SIXTH SENSE "YUTORI LABEL"

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どうも僕です。日本の人口が1億2427万人余りとなったらしいですね。
約1億5000万人なんてサバを読めない数字ですね。これは。
以前から議論されていますがこれは外国人の移民を受け入れるしかもう手立ては無いんじゃないでしょうか。

シンプルに言えばスコットランド人あたりを受け入れてですね、スコットランド人とのハーフを増やしてですね、徐々に、もうこれはスコットランドと共同体を組んじゃおう!同じ島国だし!という流れを作ってですね、もうトータルで考えたらスコットランド=日本!みたいな風情を出してもらってですね、最終的にはスコットランドに行ける格安のジェットとか飛ばしまくってほしいですね。まぁジャストアイディアですけどね。
他にスコットランド旅行に格安で行けるアイディアあったら教えてください。←

今夜もすこっつだけお付き合いください🥃

本日のドラム

今夜は、関東で展開されている酒屋、信濃屋さんのプライベートボトリングから
「ベンネヴィス 1996 for The Six Sense ゆとりラベル」をテイスティングしていきます。

実はこのボトルは一本抱えているのですが、こちらも愛知県のCafe&Malt Bar Orkneyさんで量り売りをしていたので、開栓せずに試すことができました。

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信濃屋
ハイランド
ベンネヴィス 22年(1996-2019)
ホグスヘッド(恐らくバーボンホグスヘッド)
51.2%

みんな大好き、もとい、みんな大すこベンネヴィスですね。昨今はスタンダードの10年が3000円台で超コスパ良い!みたいに言われていて、日本ではハイランドの中でも特に人気の蒸溜所と言っても過言ではないと思います。

そんなベンネヴィスの中でも1996年と言えば所謂、当たり年と崇められて止まないビッグビンテージなわけですね。これまでも東に96ネヴィスあれば飲み、西に96ネヴィスあれば飲み、なんなら95でも良い!←
みたいな96ネヴィスは間違いないみたいな流れがあったわけですが、そんな96ネヴィス好きに一通り飲まれたこのタイミングでリリースされるまさに"ゆとり"ネヴィス!気になりますね。況や気になる。焉んぞ気になる。みたいな感じじゃないですか?細かいことは忘れましたけどね←

ってことで、スランジバー🥃

テイスティングコメント

Nose:瑞々しいライチやグァバ系フルーツ、桜桃、アプリコット、果汁グミ

Palate:熟す直前のマンゴーのような南国フルーツ感、桜桃、バニラ、微かにスパイスとオークのビターネス

香りはかなり瑞々しいフルーツで、ライチやグァバなどの水分多めのフルーツ感からの、大好きな桜桃などから、ややケミカルな果汁グミのような芳香。味わいは、マンゴーとは言いづらい、でも確かな南国フルーツ感と、香り同様の桜桃、そしてバニラ、ほんの僅かにスパイシーさ、オーキーな苦味を感じました。

総評

「かなり美味しい」

人気のベンネヴィス、PBの多くが即完売する信濃屋さんのリリースの中で、文字通りゆとりを持って買えたボトルだったので正直期待はそれほど高くありませんでしたが、良い意味で裏切られました。

ベンネヴィス、特に当たり年と言われる96に期待する南国フルーツ感、その中でも甘々ではなくフレッシュで、瑞々しいニュアンスからの、飲んでもしっかりと期待するフルーティーさがあり、何よりスパイスが強過ぎたり、樽のニュアンスが出過ぎたりしておらず、心地良く飲めるのが非常に好印象で、96の中でもバーボン樽で王道系の"かなり美味しい"ベンネヴィスでした。

ウイスキートレイルのウォーリアーネヴィスが好みな方だったらハマりそうな気がします。

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