見出し画像

ダフトミル 2007 12年 - DAFTMILL 2007 12Y

ここは読み飛ばすセクション

どうも僕です。今日で早々に今年の仕事納めしまして、来年は11日まで休みなのでかれこれ20日くらい休みなので多分あれです、廃人と化します。今日飲んで、明日も飲んで、なんなら明後日も飲みます。そしてこう思うのです。そろそろ健康診断の結果来るな。。。(怯

今夜もすこっつだけお付き合いください🥃

本日のドラム

今夜は、オフィシャルボトリングでアジア市場向け
「ダフトミル 2007 12年」をテイスティングしていきます。

画像1

DB
ローランド
ダフトミル 12年(2007-2020)
ファーストフィルバーボンバレル
46.0%

みんな大好きダフトミルですね。最近飲んだ日本向けシングルカスクのカスクストレングスは黄色いフルーツも出て驚くほど美味しかったです。また、06加水を飲んだ時はバナナ、カスタードという感じで、地味旨系で良かったですが、07はシングルカスク寄りなのか、06加水寄りなのか興味深いところです。

ってことで、スランジバー🥃

テイスティングコメント

Nose:カスタード、バナナ、アプリコット、子供用シロップ

Palate:アプリコット、バニラ、麦の甘味、オークのビターネス、スパイス、寒露飴

香りは近年のローランドらしいバナナ、アプリコット系のフルーツとカスタードやバニラが主体、そこにハーブと甘味を伴う子供用シロップのニュアンスが出てきます

味は香りよりも更にバニラ感が増し、アプリコットのフルーツや麦の甘味もありつつ、口当たりは加水らしくサラリとしているものの、46%とは思えないボディとオーキーなビターネスが飲みごたえを感じさせてくれます

総評

「かなり美味しい」

やはりダフトミルは美味しいですね。以前投稿した同じ07ヴィンテージのシングルカスクのカスクストレングスも素晴らしく"超美味しい"評価とさせていただきましたが、こちらも加水ではあるものの、同じ方向性をしっかりと感じられる充分に美味しいボトルでした。

どちらかと言えばカスクストレングスの方が凝縮感があって好きですが、カスクストレングスは価格が高騰して物凄いことになってしまっていますし、ダフトミルの美味しさを味わうという意味では本ボトルは充分にその期待に応えてくれる美味しいボトルだと思いました。以前も書いたかもしれませんが、現行のグレンモーレンジ18年が好きな方には是非オススメしたい一本です。

※評価基準はコチラ

読んで頂いたついでに"スキ"ボタン押下、またはコメント頂けると喜びます。

サポートは100円とか200円とか、それ以上とかそれ以下とか、そういったお気持ちに応じた金額を筆者にお送り頂く機能のようです。基本的にお金を頂けるレベルのことは書いていないのですが、ごく稀に頂けることがあります。心から有難うございます。