【漫画】『正反対な君と僕』『氷の城壁』の阿賀沢紅茶さん
好きな漫画家さんというハッシュタグ見つけて、
ここ最近、毎日起きた瞬間から眠る瞬間までずっと読み続けてる阿賀沢紅茶さんの『氷の城壁』について。
もともとジャンプのアプリで無料だったから読んでみたのが同作者さんの『正反対な君と僕』。
ジャンプなのに、びっくりするくらい普通に少女漫画で、ん???と思いつつも、
私は圧倒的に少女漫画の方が好きなのでハマってしまい、まだ話数多くないので何回も読み直してしまい。
そこから、Twitterで作者さんフォローしたら、
『氷の城壁』という作品( 一回LINE漫画で読みかけた形跡あり)が、大幅無料公開してる!
ということで読んだら、
沼。
1週間経ってるけど、飽きずに毎日読んでしまう始末。
高校生が主人公の学園ラブコメなので、
もちろんキュンキュンするが一番の沼要素なんですが、
登場人物の思考や葛藤を、本当に何気ない会話を通じて描いていくところが受け入れやすくて読みやすい◎
少女漫画にありがちな主人公本意な、無理があるでしょ?!みたいなハプニングとかもなくて良き。
(そういう意味ではスキップとローファーに近い雰囲気かも?)
思春期らしく他人の目を気にしつつも、
でも自分の弱さの原因を自分の中に見つけようとする、
決して責任転嫁しなければ、現実逃避もしない、
そんな登場人物たちの強さとか他人への寛容さが魅力的。
(私も高校生の時にこんな考え方ができる自分でありたかった…と思わずにはいられない)
『正反対な君と僕』でも感じたけど、
キャラ作りがとにかく上手い!!!
いるよねこういう人〜ってキャラばっかで、阿賀沢さんの人間観察というか性格分析すごい、もう気づいたらファンになってる。
あとは(ややネタバレかもしれないけど)、
やっぱりキュンキュン要素に戻って、
主人公との関わりでどんどん心境変化していき、主人公にゾッコンになっていく、嫌い→好きの振り幅大きめのヒーロー、いいよねぇ〜。『こどちゃ』『ぼく地球』然り。
惜しみなく課金してまとめ買いしたいけど、
タテ読み✕単話の作品ってまだ買いなれなくて、
意外と単行本って読みやすいなぁと思うなど。
(でもお陰様で、この機会に漫画アプリ一気に増えた)
まだまだ飽きずに読んでいきたいし、
『正反対な君と僕』も続き楽しみだなぁ〜
機会あればぜひ。
ではまた。
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