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ランチェスター戦略がマンガで3時間でマスターできる本 書評〜ランチェスター戦略は最強の戦略か〜

こんばんは。
読書部部長の増田です。

休みの日は何をしますか?
僕は陽の光が本当に苦手なので、野球を見てるか本を読んでいます。

しかも野球は球場よりテレビが好きだったりします。
それはキャッチャーの配球が見れるからです。

野球好きは誰でも知っていると思いますが、ピッチャーがどこにどんな球を投げるかはキャッチャーが決めているケースが多いです。
次にどんな球を投げさせるのか、どんな戦略でこのキャッチャーは挑んでいるのかを考えるのが一番楽しいです。

◾️ 今回紹介する本
今回はビジネスで最も有名な戦略を勉強してみました。

漫画で、とありますが、半分以上は文章で漫画は挿絵程度でした。
しかし、文章がいいので、
本当に3時間くらいで読み切れたのでよかったです。

ランチェスター戦略とは強者には強者の戦い方があり、弱者には弱者の戦い方があり、それぞれの戦略を出したものになります。

特に弱者は人のいないところでシェア一位を取る(41%くらい)ことを目指せといった内容です。

◾️ ランチェスター戦略はつかえるのか
結論、使えます。
ただし重要な部分だけだと思います。

シェア一位を取ることの重要性は十分理解できたのできたのですが、西から東にシェアを獲得するといい、なぜなら天気は西から東に動くから転勤は秋冬がいい、なぜなら寒いとビシッとするからだみたいなかなり微妙な内容もありました。

ランチェスター戦略の本質だけを理解するべきかなと思います。

◾️ 「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」

これは野村監督の言葉です。
負ける時には必ず理由があるという意味です。

ランチェスター戦略上不利なとことで負けないことが大事かなと思いました。
今回も最後まで読んでくださりありがとうございました!

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