GRIT やり抜く力 書評

こんにちは。
読書部部長の増田です。

Filmarksやってますか?
僕は800本くらいスコアつけてます。笑

数多くみましたが、映画なのでどうしても好き嫌いが出てきてしまいます。
なので、自分が好きな映画を低くつけている他の方人がいたとしても気になりません。

それより気になるのは高得点しかつけない人です。
それはどうなのかなと思います。
時には正直にレビューしてほしいものです。

◾️ 紹介する本

さて、今日紹介する本はちょっと前に流行ったです。

ビーストというアメリカ陸軍の1番厳しい訓練を乗り切れるのはどんな人か調査したところからスタートします。
すると、学力、体力、適正などスコアをつけたが関係なかったそうです。
ただ一つ、グリットスコアを除いては。
そこからGrit=やり抜く力の研究がはじまったという本です。


◾️ 調査結果

最初は営業職で調査したそうです。
外交性とか誠実性は確かに大事だったどうですが、グリットスコアが一番影響出ていたとのこと。


◾️ 正直な感想

正直、微妙な本でした。
やり抜く力が大事です!というのはどちらかというと当たり前の話で、新たな知見にならなかったです。
というか努力も才能じゃない?とか思います。

この本が流行ったのはストーリーとして美しいから受けいられてる気がします。
自己啓発本に限りなく近いかなと思います。

ただ、やり抜くこと自体は大事かな。

最後まで読んでくださりありがとうございました!


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