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カガクテラスの代表ってこんな人!

こんにちは!カガクテラスの代表の廣瀨公美です。
現在、京都大学理学研究科の博士後期課程の学生でもあり、
宇宙、特に太陽について研究しています。
カガクテラスの記事ってこんな人が書いているんだな~、と
気軽に読んでいただけると嬉しいです!

京都大学時計台

学歴

奈良県立 畝傍高等学校 卒業
京都大学 理学部 卒業
京都大学 理学研究科 修士(博士前期)課程 修了
京都大学 理学研究科 博士後期課程 在学中

学歴を見ていただくと、とても立派な人に見えるかもしれません。
確かに、勉強することは好きです。
高校の時は予備校や塾には通わず、机にも向かわず、自宅のリビングのソファでゴロゴロしながら勉強するスタイルで、受験も突破してきました。
しかし、心の中では、いつも自分を責めていました。

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目指すは100点!しかし...

私はいつも100点を追い求めていました。
小学校でも中学校でも高校でも、テストがありますよね?
テストの度に、間違えた問題の数だけ、悲しい気持ちになっていました。
しかも、たとえ100点だったとしても、今回のテストは簡単だったのではないか?と疑ってかかっていました。
これではいつまで経っても満足できません。
どんどん自己肯定感も下がっていく一方です。

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”わかったつもり”

しかし、テストで答えていたことは、私の頭の中だけで”わかったつもり”でした。
”わかったつもり”が通用しない時がやってきたのです。
京都大学総合博物館で毎週末開催されている「子ども博物館」や私の所属する天文台の特別公開で、
私の”わかったつもり”の説明では、来てくださった方に納得していただけませんでした。
その時、私は、今までの知識は、知っているだけで、活かせるものになっていないということにようやく気がつきました。

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”わかった!”ということ

実際に望遠鏡を操作したり、観測装置を作ったり。
たくさん失敗もしたけれど、その仕組を肌で感じる機会に恵まれました。
肌で感じたことを、人に伝えてわかっていただけたとき、それが本物の”わかった!”なのだと思います。
本物の”わかった!”にたどり着いたとき、今まで見ていた景色が変わる瞬間です。

その瞬間を一人でも多くの人に伝えたい!
その想いを形にするため、「カガクテラス」を立ち上げました。

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