今年もMIEEの更新が始まりました
早いもので、今年もMIEEの更新時期となりましたね。
昨年度からの変更点として、新たにMicrosoft Learnにて「教師向けのAI」のラーニングパスの受講が必要条件として設定されました。
これは「これからの教育において、生成型AIの効果的な活用は、切っても切り離せないものになりますよ」といったメッセージとして捉えられますね。
さらに、「任意の学習環境でMicrosoft Teamsをマスターする」のラーニングパスにおいても新たなモジュールが追加されました。
このことからも、教師のICT活用に関しては日々アップデートが求められていることが伺えます。
ICTの分野に関しては、コンテンツはどんどん進化していきますものね。
日々の業務で忙殺されないよう、アンテナを高くし、「学び続ける教師」であり続けたいものですね。
(文字にすることで自分に強く言い聞かせています)
更新の際に問われること
さて、今回のMIEEの更新で問われる質問は以下の6つです。
この1年間、教育者やスクールリーダーとどのように学びを分かち合ったか。
同僚や学習者と協力するために、どのようにMicrosoftツールを活用したか。また、これらのツールは、あなたとあなたの同僚/学習者にどのような価値をもたらしたか。
上記のツールについて、あなたは誰をどのようにサポートしたか。
この1年間、MIEエキスパート・コミュニティにどのように貢献したか。
今後 12 か月間でMIE エキスパート・コミュニティに参画する方法を具体的に3つ述べよ。
業務でどのように生成 AI を活用したか。また、その経験から何を学んだか。
1〜5の質問からは、MIEEには「同僚性」や「協働性」が強く求められていることが分かりますね。
また、6の質問で知りたいのは、新しいアイディアを積極的に取り入れる「イノベーターとしての資質」といったところでしょうか。
おわりに
うーん。そろそろ私も更新の手続きを始めなくては・・・。
(中体連の夏季総体の時期と重なっているのが苦しいところですが)
まずは、1年間の実践を振り返り、その成果をまとめるところから始めようかなと思います。
MIEEの皆さんは、すでに更新をされましたか?
来年もコミュニティで皆さんとお会いできるよう頑張りたいと思います!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?