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【女性リーダー特集】エンジニア・開発グループリーダー~Nana~

今期から女性のリーダーがますます活躍中のサイエンスアーツ。営業メンバーのsayukoが営業部長に、開発メンバーのNanaが開発グループリーダーなりました。

現在のサイエンスアーツの男女比は、男性社員54%(20名)、女性社員46%(17名)、役員の女性比率20%、管理職の女性比率17%と、比較的男女差がない環境となっています。

会社としても、社員が出産育児といったライフステージに沿ったキャリアの築き方、働き方ができるように、柔軟に対応しています。

今回は出産後のキャリア復帰にサイエンスアーツへ転職した開発グループリーダーのNanaにご自身の子育てとキャリアの両立についてお話を聞きました!


出産の前はどのくらいまで働いていましたか?またどれくらいで仕事に復帰しましたか?

法定の産休の期間(出産予定日から6週間前)からお休みする予定でしたが、体調の関係で有給を使用して、産休よりも1週間早くお休みに入ることになりました。
仕事は好きなタイプと思っていますが、予定日が近づくにつれ少し動くことすら辛く、正直休みに入ってホッとした記憶があります。2021年8月に娘が産まれましたが、保育園への入れやすさを考えて次の4月に保育園に入れたので、仕事復帰は産後8か月目からでした。

出産前から現在に至るまで、職場で助けられたな、と思うことはありましたか?

妊娠〜産後の職場復帰は前職での出来事ですが、テレワーク中心に稼働させていただいたり、体調面を気遣っていただけたりしたことが身体的にも精神的にも助けられました。現職では、子供の看病で連日休んでしまうこともありましたが、平岡社長含め、皆さんから気遣いの言葉をかけていただけることが有難いです。

 何が頑張る支えになりますか?

つい最近までは、育児から離れて気持ちを切り替えられることが嬉しい、仕事で自分のできることが徐々に増えていくのが純粋に楽しいという気持ちが強かったです。しかし、先日娘と2人でランチに行った時に、少しずつ単語を話すようになった娘が、初めて自分から、ご飯を食べて「おいちぃ」と話したんですね。その出来事が自分の中で衝撃的で、それからは、娘に美味しいものを食べさせてあげたい、色々な経験をさせてあげたいという気持ちで、仕事を頑張ろうと思うようになりました。

娘さんと

産後に働き方に対する考え方は変わりましたか?

娘を保育園に預けている間しか仕事に時間を割けないため、この仕事は今日やりきる!この打ち合わせではここまで決める!ということをより意識するようになりました。上手くいかない時も多々ありますが、産前よりも効率よく取り組めるようになったと思います。
また、元々風邪をひかないタイプでしたが、娘の風邪などが移って体調を崩すことが増えたので、少しでも自分の体調が良くないな、と思う時にはテレワークを活用して体に負担をかけないようにしています。

会社や上長へ相談する際に不安はなかったですか?

転職後早々に娘が発熱してお休みをすることがあり、急なお休みを伝えるのに不安はありました。それでも、当社への転職の面談時に、当社は子育てしている人を応援する人ばかりだよ、と聞いていたとおりで、快く了承いただけていることに感謝しています。その分、仕事を頑張ろうという気持ちが増すように思います。

今後の抱負を聞かせてください!

Buddycomは世の中の様々な企業で使われており、これからも導入がどんどん進むサービスだと思っています。娘がもっと大きくなった時に、ママが日々開発しているアプリだよ、と胸を張って伝えられるように育児も仕事も頑張りたいと思います。Buddycomは他のサービスとの連携も盛んなので、個人的にはいつか子育てに活用できるようなサービス連携も開発できればいいなと思っています!


サイエンスアーツでは会社として少子化という社会問題に対して真摯に取り組んでいきます。出産や育児などのライフイベントとキャリアを両立させていく取組として、すでにフレックスタイム制度は導入されていますが、これからも社員一人一人と対話して柔軟にサポートしていく方針です!

サイエンスアーツでは一緒に働く人を募集しています!


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