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JAWS DAYS 2024 "LEAP BEYOND"~ラーニング・コミュニティで得られるもの~

本記事はJapan AWS Ambassadors Advent Calendar 2023の21日目のエントリーです。
昨日、12月20日は @hirosys-biz さんの記事「AWSのサービスや機能を何かに例えて伝える技術」でした。

私は今年、JAWS DAYS という主催JAWS-UG、後援アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社で行われるJAWS-UG最大のイベントの実行委員長をやらせていただくことになりました。 

ユーザーコミュニティってどんなところだろう?興味はあるけど、参加するのに勇気が要るなぁ・・・そう思っていませんか?本記事では、ユーザーコミュニティに参加することで得られるメリットと JAWS DAYS 2024 で目指しているテーマについて書きたいと思います。


JAWS-UGとは

JAWS-UG(AWS User Group – Japan)は、日本全国に60以上の支部を持つ Amazon Web Services(以下AWS)のユーザーグループです。全国の各支部では、AWSに関する技術交流や人材交流が毎週のように行われ、AWSユーザーの技術力向上およびビジネスの拡大に寄与しています。

なぜコミュニティに参加するのか?

コミュニティは、有償の研修に負けないくらい旬な情報を、無料で学ぶことができる場でもあるんです!ユーザー企業やスタートアップなど立場の異なるさまざまなAWS利用者の意見を聞き、有識者とのネットワークを広げることができます。

技術情報はどんどんオープンになり、変化のスピードも早くなっています。私の場合、オープンなコミュニティでAWSサービスを実際に使っているユーザーから学ぶことが、AWS技術者としてのスキルを身につける近道となりました。

  • 登壇者、コミュニティのコアメンバーから効率よく情報収集できます

  • 社外のネットワークの広がり
    すぐには変化が起きないが2年後3年後じわじわ効いてきます。登壇依頼とか、執筆のお誘いとか。やりたいことをアピールしておくのが大事!

  • (意外にも)社内のネットワークの広がり
    業務では会うことのない部署の人と繋がり、そこから仕事にもつながったりします。

そして今、そのコミュニティや同僚に支えられて AWS Ambassador となり、キャリアやプライベートでもさまざまな機会を得ることができています。

JAWS DAYS 2024 ”LEAP BEYOND”で目指していること

私自身もコミュニティの皆さんからたくさん学んできたこともあり、今度は自分がコミュニティに貢献することで周囲の人の学びに役立ちたいと思っています。

そんな私が企画している JAWS DAYS 2024 のテーマは「LEAP BEYOND」です。東京では5年ぶりに、1つの会場に集まって行うリアルイベントとなります。リアルなイベントでは「ビジネスとテクノロジー」「地方と都市」「学生と社会人」など、さまざまなバックグラウンドを持つ人が同じ空間を共有します。この空間の中で、異なる価値観の人たちが、自分たちのコミュニティを飛び越えて偶然に出会う場を提供することで、新しい可能性を探っていきたいと考えています。

今となってはオフライン開催の勉強会の雰囲気を知らない人もたくさん居るかなと思うので写真を置いておきます。オフライン勉強会では、登壇者や参加者同士の名刺交換が始まり、社外の有識者と知り合える貴重な機会となっていたので、そういった機会を多くの人に提供していきたいと考えています。

JAWS-UG 勉強会の様子

JAWS DAYS 2024 のオフィシャルHPは、日々、準備が進んでいっています。それにともない、ロゴやデザインもだんだん豪華になっていますので、定期的にアクセスしてもらえると嬉しいです!!


おわりに

オンラインでの勉強会開催が主流になってから、周りを誘い合ってこういった勉強会に参加する機会が減ってしまったので、改めてこの場で紹介しました。

今、チームをリードするという立場になって、若手エンジニアの成長のために、コミュニティに参加しやすいようなチームのカルチャーづくりに励んでいます。積極的に時間をつくって参加することをオススメしています。

明日、12月22日は @kizawa2020 さんの記事です!お楽しみに!!



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