起業の方法と準備についてシェアします!自分で作ったアクセサリーを売るお店を開いた私の経験談

こんにちは!私は先月、自分の夢だった起業をしました。私は長年、自分でオリジナルのアクセサリーを作っていて、インターネットで販売していました。しかし、自分の作品をもっと多くの人に見てもらいたいと思い、自分でお店を開くことにしました。


起業するまでには色々な準備や手続きが必要でしたが、今回はその中でも特に大切だったことをシェアしたいと思います。


起業する意義と目的を考える

まず最初に考えたことは、「何のために起業したいのか」ということでした。私は自分の作品を通じて、人々に幸せや感動を届けたいと思っていました。また、自分だけでなく地元の職人さんや素材屋さんなども応援したいと思っていました。そんな想いから、「地元産の素材を使ったハンドメイドアクセサリー」を売るお店を開くことにしました。
起業する形態を決める

次に考えたことは、「個人事業主として活動するのか法人として活動するのか」ということでした
個人事業主と法人では、開業の手続きや費用、税金や責任などが異なります。個人事業主は開業の手続きが簡単で費用もかからない反面、税金や責任が個人に直接かかります。法人は開業の手続きや費用が複雑で高くなる反面、税金や責任が会社に限定されます。また、法人は社会的信用度が高く資金調達や採用などに有利です。


私は自分のお店を開くためには、法人として活動する方が良いと判断しました。理由は以下の通りです。


①自分の作品だけでなく、地元の職人さんや素材屋さんとも協力して商品を作りたいと思っていたため、法人として契約する方が安心できると思ったからです。

②自分のお店を拡大していく可能性も考えていたため、法人として資金調達や採用をしやすくしたかったからです。

③自分のお店のブランドイメージを高めるためにも、法人として社会的信用度を高めたかったからです。
取り組む事業内容を決める

さらに、具体的にどんな商品を作って売るのかを決めました。私は自分の作品にこだわりがあったので、オリジナルデザインのアクセサリーをメインにしました。しかし、それだけではお客さんに飽きられる可能性もあると思ったので、以下のような工夫もしました。


地元産の素材を使ったアクセサリーを作り、その素材の特徴やストーリーを紹介することで、地元への愛着や興味を高めるようにしました。

お客さんの好みや要望に合わせてオーダーメイドのアクセサリーも作れるようにしました。その際には、お客さんと一緒にデザインや素材を選んだり、職人さんや素材屋さんとも連携したりすることで、お客さんに参加感や満足感を与えるようにしました。

季節やイベントに合わせて限定商品やキャンペーンも行いました。例えば、桜の季節には桜の花びらを使ったアクセサリーや桜餅などを販売したり、母の日には母親へのプレゼントとしてアクセサリーをラッピングしたりすることで、お客さんに新鮮さや感動を与えるようにしました。

起業計画書を作成する

次に、これまで考えたことをまとめて起業計画書を作成しました。起業計画書は自分の起業の目的や事業内容、市場分析や財務計画などを記載した文書です。起業計画書は自分の起業の方針を整理するだけでなく、資金調達やパートナー探し、採用などにも役立ちます。起業計画書は、自分の起業に対する情熱やビジョンを伝えることができるように、わかりやすく具体的に書きました。


資金調達方法を決める

起業には多くの資金が必要でした。会社設立費用やオフィス賃料、備品購入費用、商品仕入れ費用などがかかりました。そのため、どのように資金を調達するのかを決めることが重要でした。資金調達方法には、自己資金や共同出資、株式発行、金融機関からの融資、補助金や助成金などがあります。それぞれにメリットとデメリットがあるため、自分の事業計画や資金需要に合わせて選びました。


私は自己資金と共同出資と補助金を組み合わせて資金調達をしました。自己資金は自分の貯金や退職金などを使いました。共同出資は地元の職人さんや素材屋さんに協力してもらいました。補助金は地方創生事業や女性起業家支援事業などの制度を利用しました。これらの方法で必要な資金を確保することができました。
必要な手続きを行う

最後に、起業するために必要な手続きを行いました。法人として起業する場合は、会社設立登記を行うことで法人格を取得できます。会社設立登記には、定款作成や印鑑登録、公証役場への定款認証申請などが必要です。また、会社設立後にも法人税や消費税などの税務申告や社会保険や労働保険などの手続きが必要です。


私は会社設立登記や税務申告などの手続きについては、専門家に依頼することにしました。私は自分の作品作りやお店の運営に集中したかったので、手続きに時間や労力をかけたくありませんでした。また、手続きにミスがあれば大きなトラブルになる可能性もあったので、安心して任せられる専門家にお願いしました。


以上が私の起業までの道のりです。起業するまでには色々な準備や手続きが必要でしたが、自分の夢を実現するために頑張りました。今は自分のお店で毎日楽しく働いています。お客さんから喜んでもらえると本当に嬉しいです。


もし、あなたも起業したいと思っているなら、ぜひ挑戦してみてください。起業は大変ですが、それ以上に素晴らしい経験です。私もまだまだ未熟ですが、これからもお客さんや地元の人々に感謝しながら成長していきたいと思います。


最後まで読んでくださってありがとうございました!


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