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人脈とビジネス領域を広げるチャンスをつくる

今回は、Takeda Street Base の古屋豪さん(山梨中央銀行 経営企画部DX・イノベーション推進室)にインタビューしました!
月刊スクーミーvol.9特別号は記事最後のリンクからご覧いただけます。

月刊スクーミーvol.9特別号

Takeda Street Baseの紹介

 Takeda Street Baseは、2022年7月にオープンし甲府駅北口から武田神社方面に進み、武田通りと山の手通りの交差点に山梨中央銀行の関連会社があるビルの1階で運営。一つのテーマについてみんなでディスカッションしたり、地域の方が主催するイベント・セミナーなど貸し切り利用もできる施設となっている。

未来のビジネスを共創していく

 山梨中央銀行は、さまざまなプレイヤーの方と共に地域の社会課題をデジタル技術で解決していく「地域DX」に取り組んでいます。この 「地域DX」の活動拠点として2022年7月にTakeda Street Baseをオープンしました。Takeda Street Baseでは様々な方との交流、新たな事業領域の拡大につながるチャンス創出、人としての成長につながるといった価値を提供していきたいと考えています。そして共感によりつながった仲間と共に、地域の社会課題解決につながる未来のビジネスを創りあげたいと考えています。

銀行として臨むイノベーションWeek

 銀行として、「①お金に関すること」「②企業間の接点創出」という役割を担い3つのイベントをご用意しました。
 1つ目は、家計を守る女性の方達を対象に、家計の節約術など生活に関したお金の話をする資産形成セミナー。
 2つ目は、学生を対象に学生時代に身に付けたいお金に関するセミナーと、働き方が多様化する中で就職する人・起業する人、双方に役立つ事業アイデアの生み出し方を学ぶワークショップ。
 3つ目は、スタートアップの方々と県内外の企業の接点が生まれるイベントを考えています。山梨県内で事業を行う創業から日が浅い企業様には、取り組み内容を広く発信する場を提供させていただきます。また、視聴参加した県内外の企業様にとっては自社の強みと一緒に掛け合わせ、さらなるビジネス領域拡大のチャンスになるような場を提供します。

Mt.Fujiイノベーションキャンプに応募する方へ

 デジタル技術の進歩により、今では自分の手で世の中を変えることができる世界が広がっています。参加者の皆様にはぜひその一人になっていただきたいです。そのチャレンジに対し私たち山梨中央銀行は、さまざまな知識やノウハウを持っている方々をおつなぎするなど銀行としてできる支援をしていきたいと思っています。

プロフィール
古屋 豪 氏

2002年山梨中央銀行に入行、約2年勝沼支店にて預金後方事務、渉外係として勤務。その後、銀行のシステムを管理・統括する本部部署にて約16年にわたり融資関連のシステム導入・開発を経験。2021年7月に現在の所属部署である経営企画部へ移り、銀行内外のDX推進に取り組む。

月刊スクーミーvol.9特別号


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