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スクーミーって何かという話

ブランドHPの一番最初に書く文章って結構大事だと思っています。

一番最初は、『みんなで楽しく、ものづくり』で次は、『つくることで、できるようになろう』で、今は、

『ITを学んで、活かしたいというときの、いろいろなむずかしいことを、わかりやすくするための教材です。』

ってなっています。

ここは、もう少し悩みたいなと思っていて、ITを学んで、活かしたいというときってところと、いろいろなむずかしいことを、わかりやすくするためってところをわかりやすくしたいと思っています。

つまり、『スクーミー = 教材』 なんです。先日までは、『スクーミー = 小型コンピューター』でしたが、ここはしっかり区別をしたくて、『スクーミーボード = 小型コンピューター』です。最近のメディア露出で、そこのイメージを持ってもらえました。きっと。

こんな感じの会話の時にスクーミーっていうのが出てきてほしいなと思っています。

Aさん「アプリとかつくってみたいなー」
Bさん「俺は、IoT?のやつとかやってみたい。」
Aさん「Cさん、アプリとかつくってみたい時一番最初なにから始めればいいの?」
Cさん「んんー。スクーミーかな?」
Aさん・Bさん「スクーミー???」

みたいな感じで、IT使って何かしたいんだけど(※ここには語弊があるのであとで正します)って時に、まずスクーミーから始めるっていう状態を作りたいと思っています。

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要は、人類がテクノロジーを学ぶときの第一歩目がスクーミーってなればいいなということです。

そんなにいいの?っていうのは、論文でも証明されております。

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あとは、新聞とかです。勉強したての小学生が、社会課題の解決をするという意識とITを活用するという意識の両方をまず身に付け、成果物として創り出し、しかもそれを使うことができるという状態まで持っていくことができます。


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教材は6月現段階でキャンペーン中で、1アカウント3000円/年間です。

今では、学習塾はもちろんのこと、大学の経営学部のオンライン授業や英会話スクール、デイサービス施設での利用されています。また行政主導の人材育成のスクールや、子どもたちの活動にも使われています。

学校での利用も始まっており、特に学校だと、

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※一部抜粋※
身に付けさせたい力
・ICTを用いた課題解決力
・地域への興味関心を持ち郷土を愛する力

地域・中山間の振興、地域活性化

要は、テクノロジー使って、地域の課題解決しようぜってなったときに、え?何からする?の疑問は絶対出ると思います。その時に『とりあえず、スクーミーからやってみるか』のここで使われたいのです。

いつまでやるのか

スクーミーはあくまでも最初の導入の部分ですので、教材をやってみて何かをつかんだ方は、サービスを終了すればいいかなと思います。特に電子工作の部分、IoTとかセンサーのプログラミングとかは、最初の導入はスクーミーボードは最強です。(これは絶対的な自信があります)あくまでも導入なので、これを使った何かに目覚めた方は、Arduinoなり、ラズベリーパイとかを始めればいいのではと思っています。

プログラミングを始めたい

いろいろな始めたい欲求がある中で、プログラミングを始めたいという方は、どうして始めたいのでしょうか?結構いろいろな理由があると思います。スクーミーはその中でも特に、『困っていることを、困らない状態にしたい時に』に有効なコンテンツにしていきます。HPつくってみたいからとか、なんかプログラミング始めさせたくて、みたいなものに関しては、本屋さんとかにいろいろあるので、『誰でも簡単な〜』みたいなやつでいいと思います。

ただ、『困っていることを、困らない状態にしたい時に』とした時には、そう言った『誰でも簡単な〜』みたいな本で、ちょっとずつちょっとづつやるなんて時間がないです。例えばこれ。

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山梨県のテイクアウト情報をまとえたアプリです。
Webアプリですので、インストールなしで使うことができます。
ご利用はこちらから

困ったことを解決する時に仮にアプリを作るとしたら、

アプリ作りたい

どんだけ時間かかるんだこれ・・・・

になっています。アプリを作るのは難しいという固定概念が凄まじいので、こうなります。確かに難しいです。でもこれが、

アプリ作りたい

よし、できた

くらいのスピードでプロダクトができるとどうでしょうか。

プログラミングを始めたいっていう感覚で、本屋さんとかいったり、Webで学べるものをやってしまうと時間がかかります。当然っちゃ当然です。その専門的な時間をいかに無くして、アウトプットを高速で爆誕させることができるようにしたいのです。

やはり、勉強してから作ろうってなった時だと、仮に最短で3ヶ月かかったとして、今このテイクアウト情報をみんなに公開したいっていう欲求は満たすことができないです。いま困ったことがあって、アプリで解決したい!っていう状況なのにです。

困ったことを、即解決できて、もっと学んでみたいっていう感覚を持ってもらいたいのがスクーミーです。

ちなみにこのアプリは、2日である程度つくって、そこから、意見を取り入れながら完成させていきました。アプリ開発をやり始めて、2週間くらいの小学生2名と中学生と高校生です。

授業の様子はこちらから

あまくない

ただ、あまくないです。いくら作る部分を高速化できる仕組みを考えてもでなかなか作ることは難しいです。そこで出てくるが、スクーミーデザインシートです。これは、『誰のために作るのか』『なぜ作るのか』『使ってもらうとどうなるのか』などを考えながら仕組みのデザインをするシートです。これを使って、解決したいことをより明確にして、シンプルな仕組みで解決できるようにします。



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