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記録85-1 1ヶ月の雑記と予想外の場所で知る病名

5月から6月の頭にかけて求人サイトとにらめっこしながら
なんとなく興味のある場所へ応募と面接をしたが結果はある意味人生初
予告された合否連絡を大幅に過ぎてからのお祈りメールが送られてくるという結果に
1時間近く面接したのちのこの結果に落胆した反面
不思議と安堵している自分がいて複雑な気分になった

そうこうしているうちにようやく前の会社から離職票が届く
ようやくこれで職安へ行けると 自立医療支援の申請した時に役所の人から
病気での退職だから特例扱いになるかもしれないから
申請通ったらすぐに来てまた手続きをしてほしいといわれた
職安へ行って仕事を辞めたから失業保険の申請をしたいと伝え手続きへ
病気で辞めたこと辞める前から通院していて今も通院していることを伝えたところ傷病証明書の提出を求められた

しまったと思った 職安行く数日前に通院は済ませてしまっていて
なんだか行きづらかった
ともかく行ったけれどその日主治医が休みの日だった
事前に今日は誰がいるってわかってれば楽なんだけどなぁと
違う先生へ書類を渡し書いてもらうようお願いして帰った
そしてしっかり診察代は取られた 受付で済ませればよかったんだけれど
今日は担当の先生いませんよって言ってくれるのに
その時は何も言われなかったから実際診察室呼ばれるまでわからなかった

まぁいいのだけれど

最悪2週間ぐらいかかるんじゃないかと思われた傷病証明書は
2日後に用意できたと病院から連絡がきた 正直驚いたがとてもありがたかった

茶封筒には手書きで自分の名前と端に小さく傷病証明書と書かれていた
しっかりと封がしてあったため中身を見ることはできなかったけれど
おそらく適応障害でどーちゃらこーちゃらかいてあるんだろうなと予想していた

それをもって職安へ行ったら
職員の人がそれを見せて 病名の部分を指さし
これって「躁うつ病」って書いてあるんですよね・・・?と聞いてきた
一瞬頭が真っ白になった は? と
見てみたら読みにくくはあるけれどはっきりとそう書いてあった

診断書をもらったことはないし診断を受けたこともなかったけれど
まさかこんな形で自分の病名を知ることになるとは思ってはいなかった
自分は双極性障害らしい

職員の人に自分も初めて知りましたと のど元まで出かかった言葉を
混乱した頭で飲み込み もう講習会で疲れ切っていたので早く帰りたい一心で 丁寧にまたよろしくお願いしますと一礼してその場を後にした

手帳の取得も視野に入れて仕事探してみようかな
あまりいい手とは言えないらしいけれど

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