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記録84-1 適応障害で休退職したあの日から私生活が大きくおおきく変わった

記事を書くテーマはぼんやりと決まってたけれどなかなか書けずに今に至る
ようやく重い腕を上げて書く気になったのは
夕食を摂るために出した折り畳みテーブルのおかげでもある
夕食後に履歴書を書こうかと思って一心不乱に机をウェットティッシュで拭いていたけれど
書く前に求人サイトでも眺めながらやろうかとノートを開いたらこのあり様
とはいえ興味のある求人が出ていたので近々連絡するつもりでいる
多少気分が晴れたから今こうしてNoteを開いて記録を残す事に
あまりおもしろくない 晴れやかなモノではないけれど

結局5月中に病院へ行けなかったから傷病手当もうやむやになった
傍から見れば本当にどうしようもないことをしてると思う 自分もそう思う
収入がなくなり 引っ越しを余儀なくされた
姉との関係が劣悪なものになった 家族と姉の関係性も最低になった
仕事を退職する時に離職票の発行も申請したが 未だ届かず
先月末とは書いてあったけど 役所関係で必要だからすぐにでも欲しい
本来であれば人事部に何かしら相談すべきなのだろうけど
ともかく待ってみようと思い郵便受けを毎日開けたが 届くより先に月が変わってしまった

今月が自分の誕生日ということもありなんとしても
今月中に職に就きたいところ 
もう今年も半分になってしまった

1つネガティブな事があると階段から転げ落ちるように
どんどん悪い方向へ向かっていってる気がしてならない
1人でいるといよいよ気が狂いそうになる
かといって目的地もなく散歩に出かける 自転車を転がすにしても
のどに何か鉛のようなものが詰まった感覚がしてとにかく息苦しい
けれどいくらか気は晴れる時もある 夜に当てもなく歩くのが好きだったからか
明りに向かって飛ぶ蛾のように とにかく光を目指して歩いてる
そろそろ誘蛾灯が騒がしくなってくる時期

気分が落ち込んでいるときに歩くのはよくない
新築一軒家とかの住宅地なんかを歩いていると 勝手に落ち込む
なんだか自分がみじめな存在だと強く認識させられる
晴れている時はイイナーキレイダナーとかそのぐらいだけど
勝手に幸せそうだと決めつけて勝手に比較してどん底に落ちる
うつ状態なのかしら

1人でいるのが苦痛で仕方がないから 母親の家にお邪魔する
昔じゃ考えられなかった 一緒に昼から夕方にかけての
刑事ドラマの再放送を見ることになるなんて
これはいい結果だと思う 特別会話をするわけでもなく
お互いぼんやりとテレビを眺めて過ごす 時に母は寝てしまう
何だかんだ言いながらも迎えてくれる ごはんをくれる
ほんとに食欲がないから小さい茶碗1杯もしくは小皿のごはんでさえ
3-4時間かけて完食する 捨てたくないからゆっくり食べると言ったら
こっちのことは気にせず食べなさいと返された

自分はどちらかといえば早食いな方で人とご飯を食べていると
たいてい他の人が食べ終わるのを待っていることが多い
その時急かしたりはせずに黙って待つか テキトーに会話しながら待つ
人それぞれ食べる速度は違うし ゆっくり味わって食べたほうが
たぶんきっといいと思うから

たとえ1日1食だとしても ゆっくり何回かに分けて
口にすればそれは3食になる もしくは7食かもしれない。

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