見出し画像

記録78-1 一方的な傷の舐め合い

ある程度気分が落ち込んでくると 自分と似たような境遇の人のNoteを探したりしてる
もっと落ち込むと見ることすらできなくなるけど
結局それは安心感を得たいからだと思う
一方的に自分とその人の傷をすり合わせたいだけ

いつかのNoteで書いた新しい仕事の面接から今日で1週間経つ
面接のとき最後に言われたのは「必ず1週間以内に連絡します」と
1週間経ったがメールも電話も何もなかった
学生時代も前職も基本的にその場で採用されていた
郵送で不採用と履歴書を返却されることもあったけれど
あるいは電話で不採用通知が来ることもあったが
電話もメールもなし 郵便物に関しては父が管理しているから
父から自分宛ての郵便物があれば一報来るはずなのに
この1週間で来たのは前職場からの離職票の封筒のみ

考えられる点としては「採用の場合は」「1週間以内に」
という部分を頭が真っ白で聞き逃したいた
「こちらから連絡のない場合」不採用 という場所もあるようで
前向きに考えられていた思考は一気に逆転した

ただただ焦っている
何枚も書き直した履歴書をまた新しく書かなければならないのかと
一体次は何枚買えばいいのだろうか 証明写真代だってバカにならない
1度で6枚程度印刷してくれるとは言え700-10000円だなんて
こんなこと言いたくはないけれれど学生時代はもう少し安かった
その分機能面など高度になったのかもしれないけれど
わずかばかりの退職金が振り込まれたとはいえ
いやしかしそれはそれでありがたいのだけど そう気軽に使える額ではないからまた頭を抱えてしまう

先方に非があるとはもちろん思ってはいない
むしろ貴重な時間を割いてくださった事にただただ感謝しかない

色々考えてしまう
急な休職に退職に追い打ちをかけるような急な引っ越し
多少なりとも人に同情してもらえる余地はあれど
いつまでもそれに甘えてばかりはいられない もはや十二分に人に甘えていたのだから

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?