記録36-1 みんなの普通は普通じゃない 自動車運転の話

タイトル通り 今回は自動車の話
前々から記事で書いてはいたけど改めて思ったことを記録しておきたいから 書き残そうと思う

地方民にとって生活必需品の1つでもある自動車と運転免許 誰でもとれる国家資格 ちょっとアレな人の方が合格率高いとかなんて言われてるやつ
年齢確認とかで真っ先に聞かれるのがコレだったり 運転免許証はありますか?
ないから保険証だすけど大抵ダメと言われる コレはそういう規則だから仕方がない顔写真付きの身分証じゃないとダメだってのはわかる 
運転免許ならだいたいの人が財布に忍ばせてるからとっぱじめそれがでるのもわかる
それぐらい一般的なモノ 誰もが持っていて当たり前なモノ金と時間さえあればとれるモノ

だから ないのはおかしい
だから 取れない方がおかしい

そういう認識

それでも私はとれなかった とるのを諦めた
要因は色々ある 仕事終わりに教習所へ行き 仕事が休みの日は一日中缶詰 学科の授業でさえ極限まで緊張して教官の話が1つも頭に入ってこなかった
とにかく話聞かなければならない 聴きながらマーカー引かなければならない 終わったらまとめなければ 次の予定も確認しなければ 前回習った事を思い出して恐怖心を克服する術を見つけなければ

全部何々しなければならない そういう考えに頭がいっぱいになってまるで余裕なんてなかった それは独りきりだったからかもしれない もし隣に誰かいればまた違ったのかも
そう感じた事もあったけれど おそらくそれはそれでその人と自分を比べて劣等感に襲われてもっとひどい状態になっていたと思う

教習所へ通ってから大きな変化としては ドライバーの見る目が変わった 羨ましいとは一切思わない むしろどうしてそんな平気な顔して運転できるんだろうと そう思うようになった

慣れ なんだと思う
自転車は乗れるけどコレも慣れで乗ってるようなモノで 最初は相当怖かったと思う 多分それと同じ

慣れろ慣れろと何度も言われた 習うより慣れろと

無理です

だからやめた 怖いから 
必要だけど自分には合わないから

ハッキリとお医者から あなたは何々です そう言われた訳ではないけれど これが何か病気が原因なのであれば 説明は楽なのだけど
何も言われない 薬飲むなら終わりだと 教習所行くなら出さない 
そうとしか言われなかった ただ薬もらう時に必要で有れば一筆書くと言って下さった
なんて書かれるのかとても興味があるけれど断った

人に説明する時なんて言えばいいのか困ってる
おそらくドクターストップかけられたから辞めたなんて言っても理解はしてくれない
どんな状態であろうがとろうと思えばとれるものだと とれて当たり前だと そういう認識だから

何度も言うけど

その当たり前は 当たり前じゃない

周りから見れば私はおかしい

私から見ればあなた方はおかしい


そう言いたくなる

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