ザ・マスターキーの再学習を始める
チャールズ・F・ハアネルの著書で、ナポレオン・ヒルやデール・カーネギーも絶賛したという自己啓発書の古典。
もともとは24のレッスンからなる通信教育として発行されていたもの。
現実になってほしいと願う物事や状況はまず思考の中で生み出され、現実化させているプロセスを説明している。
僕が持っているのは今、書店に並んでいる新しく作り直されたザ・マスターキーではなく、初版本。
この本はとても読みやすいと思う。
文字がギチギチに詰まっているような書き方をしていないから。
チャールズ・F・ハアネルが生まれ、育った時代は1800年後半。
ニューソートと呼ばれる、伝統的なキリスト教の教えに縛られないで、スピリチュアルを生活の中に取り入れていこうと、自由に活動して生きていく運動が次々と起こっている時代。
今の心理学のユングもこの時代に生まれ過ごしました。
そんな若者達の中で社会的に成功をおさめ、富を得ていくプロセスの中に、東洋哲学やヨガなどが盛り込まれていて、この著者も色んな学問を学びつつ、ヨガの教えに傾倒していたそうです。
今現在の引き寄せの法則といった自己啓発や成功哲学や精神世界の本の内容は、ニューソート時代の著書とそれに影響されて出版された成功者たちの著書となっています。
他には、
富を引き寄せる科学的法則(ウォレス・ワトルズ)
自分の時間(アーノルド・ベネット)
がある。
だいぶ前にマスターキーと出会って、ひたすら学習をしたり、上記の二冊や、モーリス・ドーリルの真義シリーズ、ジョンマクドナルドのマスターの教え、B・R・アンベードカルのブッダとそのダンマがバイブル的書籍として家に保存されている。
また読み直して少しずつこのブログにアップしていこうと思う。
もしも、これらの自己啓発本の学習をしている方がいたら、あれこれとコメントのやり取りができたらとてもうれしい。
ではまた
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