見出し画像

祭は一生懸命

適当に手を抜いて疲れないようにやるのが現代風なのかもしれない
昔は一生懸命やっている人を見たなあと思う

一生懸命に自転車をこいでる人
一生懸命に雪でスタッグした車を押している人

スマートって言うのか
今の人は一生懸命を人に見せないようにしているのか

一生懸命を見せないのは
目的が一生懸命にやることじゃないから

一生懸命やってもやらなくても同じお金が稼げるなら
一生懸命なんかやってられない

下手をすると
○○円で楽ができるなら払うよ
という風潮

祭は一生懸命やるのが目的だから
一生懸命にやる

そこに、威張るためとか、かっこつけるためとか
女にもてるためとか、そういうのを目的にする人は
疲労対効果というこをと考え始めるんだな

祭は一生懸命をおおっぴらにする現代では希有な空間