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第21節アウェイ メンヘングラッドバッハ戦に向けて 1.FCケルン 公式サイト和訳

第21節アウェイ メンヘングラッドバッハ戦に向けて
2020年2月7日
ダービーの週末がやってきた!日曜日の午後に控えたメンヘングラッドバッハとのダービーに先駆けて、マッチプレビューをお送りする。

1.ジョン・コルドバは直近のホーム6試合のすべてでゴールを決めている。これは1984年にクラウス・アローフスが成し遂げた以来の快挙である。しかしアウェイゲームではなんと31試合得点がない。嫌なジンクスを打破できるか。

2.ボルシア・メンヘングラッドバッハは今シーズンここまで23失点と、首位バイエルン・ミュンヘンに並びリーグ最少失点となっている。

3.ゼバスティアン・ボルナウは、1991/92シーズンにアンダーズ・ギスケが記録したDFのシーズン得点(6得点)以来の、4ゴール以上決めているディフェンダーである。

4.SCフライブルクとのゲームに4-0で勝利したFCケルンだが、この試合の2得点はアディショナルタイムに生まれている。アディショナルタイムに複数得点を挙げるのは1.FCケルンとしてはブンデスリーガ公式戦では初のことで、今シーズンはここまですでに6点がアディショナルタイムに生まれている。

5.FCケルンは直近の5試合で4勝と、後半戦の順位だけで見たら3位に位置している。直近5試合でもっとも多くの勝ち点を積んだのは、バイエルン・ミュンヘンの5連勝の勝ち点15である。

6,メンヘングラッドバッハとのアウェイ戦では、FCケルンは非常に相性が悪い。過去6試合のメンヘングラッドバッハとのアウェイゲームでの勝利はわずか一度きり。2016年に2-1で勝利した試合だ。この試合、アディショナルタイムに得点を決めたマルセル・リッセのゴールは、月間ゴール賞と年間ゴール賞を受賞した。

7.ボルシア・メンヘングラッドバッハはホームゲーム過去8試合において全勝している。ホームで最後に負けたのは第3節RBライプツィヒ戦の1-3の試合である。

8.FCケルンはSCフライブルクとのホームゲームでコーナーキックからの得点を10得点とした。これはブンデスリーガ最多記録であり、これまでは2004/05シーズンに記録した7ゴールが最多であった。

9.マーク・ウトはFCケルンに加入してからすでに3試合の公式戦に出場した。この3試合で1ゴール2アシストを記録している。これは彼がシャルケに在籍した1年半の28試合で記録した数とほぼ同じである。シャルケ時代は2ゴール2アシストであった。

10.FCケルンは直近の6試合で15ゴールを挙げている。これ以上多くの得点を取っているチームはバイエルン・ミュンヘンとボルシア・ドルトムントのみである。(それぞれ23点ずつ)