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第22節FCバイエルン・ミュンヘン戦 試合情報 1.FCケルン公式サイト和訳

第22節FCバイエルン・ミュンヘン戦 試合情報
2020年2月15日
1.FCケルンは日曜、チケットが完売となったホーム ラインエナギーシュタディオンにFCバイエルン・ミュンヘンを迎える。ドイツ王者との試合に先立ち、ここで今週のチームの取り組みや選手情報などいくつかの重要な情報をお届けする。

1.FCケルン:直近の6試合で5勝と調子は良い。良いと言うより、非常に調子が良い。ホームでの直近4試合に関しては全て勝利しており、10ゴールを挙げ、さらに失点はわずかに1。

FCバイエルン・ミュンヘン:直近の6試合で1.FCケルンよりも多くの勝ち点を積んだ唯一のチーム。それによりFCバイエルン・ミュンヘンは首位に返り咲いた。さらに試合内容でも圧倒しているため、彼らに勝つことは極めて難しい。

両監督のコメント
マルクス・ギスドル:我々はこの相手に対して勝利を目指している。そのために相手のストロングポイントと弱点を分析してきた。しかし重要な事は、ピッチで起きている状況に合わせてプレーする事である。たとえ相手が非常に優位に試合を進めていたとしても。日曜日は、チームとして勇気を持って臨みたい。

ハンズィ・フリック:マルクス・ギスドル監督が就任して以来、FCケルンは非常に良いチームとなり結果を出している。ケルンはハイプレスを仕掛けてくる非常にパワフルなチームである。我々はそういった状況を回避していく。

各チーム選手情報
1.FCケルン:扁桃腺の腫れを抱えていたイスマイル・ヤコブと膝を故障していたエルビス・レクスベカイは今週チームのトレーニングに合流した。クリスティアン・クレーメンスも全体練習に復帰している。ティモ・ホルンとアントニー・モデステは大事をとり一度練習を回避した。筋膜炎によりトーマス・ケスラーはバイエルン戦ではメンバーには入らない。

FCバイエルン・ミュンヘン:マヌエル・ノイアーは胃腸炎により週の初めは練習を欠席していた。しかし既にチームに合流している。ハビ・マルティネス、イヴァン・ペルシッチそしてニクラス・ズーレも既にメンバー入りが可能である。

注目選手
「トーマス・ミュラーは常に試合に出続ける」というチーム内に長い間充満した雰囲気を打破するために、ニコ・コヴァチは指揮を執っていた昨年11月までは時に彼をベンチスタートさせたりしていた。ニコ・コヴァチの後を継ぐ形となったフリック・監督はミュラーを再びスターティングイレブンとして起用している。そしてトーマス・ミュラーはフリック監督就任以降のここまで11試合で4ゴール8アシストと期待に応えている。

審判団
主審:フェリックス・ツヴァイアー(ベルリン)
副審:トーステン・シッフナー、ホルガー・ヘンシェル
第4の審判:アルネ・アーニック
ビデオアシスタントレフリー:トビアス・ライヒェル