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今日のFC。マルバツゲームとトレーニング。 1.FCケルン 公式サイト和訳

今日のFC。マルバツゲームとトレーニング。
2020年2月12日
1.FCケルンのトップチームは水曜、今週末のホームFCバイエルン・ミュンヘン戦に向けてトレーニングに臨んだ。2部練習の合間にドミニク・ドレクスラーは、今週末に控えた試合と現在のチーム状況について語った。

この日めでたく49歳の誕生日を迎えたヘッドコーチのアンドレ・パウルクを祝うために、練習前の集合時にキングスレイ・エヒジブエはオランダ語のバースデーソングを歌った。室内でのフィットネストレーニングに取り組んだ後、チームはピッチに姿を現し、まずマルバツゲーム形式のトレーニングをこなした。3チームに分けられ、各チームがそれぞれ違う色のマーカーを持ち、マスを出来るだけ早く、正確に埋めていくというものである。同じ色のマーカーを1列並べたチームが勝ちとなる。
膝に故障を抱え個人トレーニングをこなしていたエルビス・レックスべカイもチーム練習に合流した。一方で右ふくらはぎ筋膜に違和感を抱えているトーマス・ケスラーは欠席となった。足を踏まれたマーク・ウトと筋肉系の違和感を抱えるアントニー・モデステは大事をとって練習を早めに切り上げた。イスマイル・ヤコブは扁桃腺の腫れのため回復に努めている。彼は午後のトレーニングではチームスタッフと共に室内での体幹トレーニングや筋力トレーニングに励んだ。

ドミニク・ドレクスラーの午前練習終了後のコメント
週末に控えたバイエルンとの試合について
まず我々は、先週末試合を行うことが出来なかったことに関して残念に感じた。グラッドバッハも試合を待ち望んでいたし、私たちも試合をすることを望んでいた。しかし安全への配慮が当然優先されるため仕方がない。そして我々はバイエルンとの試合に向けてベストな策を準備している段階だ。バイエルンに勝つためには、もちろん多くのパスを回さなければならない。尚且つ、バイエルンの出来が悪く我々が最高のパフォーマンスを出す必要がある。そのための最善策を探して準備している。考えられる全ての可能性を総動員しなければならない。

ホーム4連勝中について
ホームでは我々の心強いサポーターの前で戦えるため、全てが可能である。これまでの試合でも信じられないようなパフォーマンスを発揮してきた。ファンの声援が我々を後押ししてくれている。それをピッチの上で表現してきた。日曜の試合ではバイエルンに対して守備的な戦いを強いられることが予想されるが、今はホームでの戦いに自信を持っている。

ホームでのバイエルン戦
我々はピッチをコンパクトに使い、球際の部分では非常にアグレッシブで有効的に戦わなければならない。そしてバイエルンとの試合では運も味方につけないといけない。まず球際のデュエルの部分で勝つこと、チャンスを最大限に利用すること。ホームでの試合なので上手くいくと信じている。

前半戦の試合からチーム内で変わったこと
例えば中盤での数的同数や数的不利な状況においても今はチームとして非常に良く機能している。これは素晴らしいこと。強い相手に対してもこういった戦いをしていきたい。日曜の試合で上手くいくことを信じている。我々がどんなゲームプランで日曜の試合に臨むか楽しみに待っていてほしい。