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ニンジャ絵まとめ(2020 1~3月)+ リアルタイムウキヨエ講座

ウキヨエタグをつけずにツイッターにあげた自作のニンジャスレイヤーの二次創作絵をまとめました。2020年1~3月までのものです。ネタバレ注意です。

本編のツイッター連載中にリアルタイムで描いた絵には
この→ ◆⌛◆ 時計マークを付けていきます。文字化けする方はゴメンナサイ。

描いた当時を回想したコメントを付けていきます。ライナーノーツ的なものの存在が許せない方はお逃げください。

巻末付録として、ニンジャスレイヤー実況中に30~50分で程度でリアルタイムで絵を描いてアップする方法を伝授します。これでリアルタイムウキヨエマンの増大を狙っていくわけです。そんなに斬新な話をするわけじゃないんですけど。

過去のウキヨエ記事はこちら▽


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イマジナリのヨロシ・サトル=サンです。わらいなく兄者のウキヨエはサブジュゲイターとしての装束姿しかないのでこの絵はほぼオリジナルですが、目つきの悪さだけはしっかり再現しました。スーツが唐草模様だし前髪もゼンマイにしちゃえというネタです。


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写実風塗り練習のコトブキ=サンの生首です。どうやったら美人がかけるんでしょうか。唇の色には本当に悩みますね、ケバくしたくはないけど血色悪いのはイヤですからね。ここまで正方形の画像で描いてたことが多かったんですが、最近のツイッターは画像のサムネが16:9比率で表示されることにいまさら気づいたので、ここからは16:9で描いたものがでてきます。


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S3第5話【ドリームキャッチャー・ディジタル・リコン】からコトブキ=サンとナイン=サンです。普段と微妙に描き方を変えたんですが焦って描きすぎてアラが目立つのが心残りですね。ナイン=サンはノーメイクのイメージです。


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目潰ししてくるマスラダです。ぼかしを濫用してピントが手にだけ合ってるみたくなるように頑張りました。


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トラックスーツコスプレのコトブキ=サンとヤモト=サンです。コトブキ=サンが死亡遊戯のブルース・リー、ヤモト=サンがキル・ビルのユマ・サーマンのコスプレをしています。見ての通り全然デザインが違うんですが、俺はずっと同じ服だと思いこんでいました。だって黄色と黒で同じじゃないですか。〽黄色ーとー黒は勇気のしるし、24時間たたかーえますか


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スレイトオブニンジャからシキベ=サンです。胸を張ってるところをかきたかっただけなので背景はテキトウです。


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S3第5話【ドリームキャッチャー・ディジタル・リコン】からRPGを構えてるコトブキ=サンです。本文だと迷彩服としか書かれてませんでしたが、岩山なのでデザート迷彩服にしました。RPGの構え方を調べるのにすげー苦労したんですが、あとからニンジャスレイヤー無印のラオモト=サン戦前に出てくるRPGオイラン参考にすれば良かったじゃんときづきました。


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S3第5話【ドリームキャッチャー・ディジタル・リコン】から腕がスパークしてるコトブキ=サンです。もっと大怪我のほうが見栄えよかったかもしれません。特に考えなく雑に上から乗算で影を載せているのが見る人が見ればわかると思います。


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スシをイッキ食いしてるフジキドです。こっち睨んでるのは恥ずかしいからですね。しょうもないシチュなのに無駄にすげー怖い顔してるのは俺のツボの1つですね。


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ツインテールのアサリ=サンです。ツインテールの日の2月2日を完全に忘れてて3日に描きました。


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マジナリのエメラルド=サンです。服に蔦っぽさが出るようにしました。髪型はらんま1/2のシャンプーを意識してますね。俺にとってチャイナ娘といえばシャンプーかレイレイですからね。俺は設定年齢19歳なのになにかズレてる気がしますね。


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スカートのイマジナリ アンブラ=サンです。やたらドギツイ背景は、なんか知らないうちに追加されてたprocreateの新しいブラシを試してみたものです。一度にいっぱい色が出てきます。こういう変なブラシをプロはどう使いこなすんでしょうか。


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【ノーホーマー・ノーサヴァイヴ】再放送記念のバッターコトブキ=サンです。ヘルメットは自家製です。
タキくんの顔が無防備ですが、防具を被ったらだれだかわからないので仕方ないんです。ニンジャの投げた球が当たったらご愁傷様ですね。


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【ノーホーマー・ノーサヴァイヴ】の嘘次回予告です。
こんなの絶対ニンジャスレイヤーじゃやらないわ〜と言ってほしいんですね。オオッ!じゃねーよっていう。フジキドは絶対言わない。でも大昔のガンダムコミカライズとかのなんか違う空気はいいものですよね。メンツは左からストライダー=サン、エーリアス=サン、ネザークイーン=サン、ユカノ=サン、ヤモト=サン、フィルギア、デッドムーン=サン、ガンドー=サンです。ユンコ=サンとレッドハッグ=サンをいれるか無駄に真剣に悩みました。


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【ノーホーマー・ノーサヴァイヴ】の逆境ナインとグラマラスキラーズのパロディです。全部追ってないとなんだかわからないというヒドいパロディの例です。乳首が見えてるのがポイントですね。あと下に何故かチバくんとアガメムノン=サンがいます。あげは先生にRTしていただきとても畏怖の念を抱きました。


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レイヤーを1枚だけつかって絵の具ブラシでバシバシ叩いて描いたコトブキ=サンです。すごく気楽で楽しい塗り方ですね。


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バレンタインデーにチョコを配るコトブキ=サンです。去年もやったので今年もやります。例によって本命はマスラダなので市販品を配っているんですね。コケシマート袋がこだわりです。


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S1第9話【カロウシ・ノー・リモース】でのキャスケット帽とコートのマスラダです。フジキドのハンチング帽とトレンチコートスタイルと差別化しつつ、全然変装できてないツッコミどころは残しました。資料集めをしてるうちにキャスケット帽はハンチング帽の一種らしいと知りました。服の歴史はまったくわかりません。


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普段描いてたイマジナリのコトブキ=サンからいろいろデザインを変えたアナザーコトブキ=サンです。いざ公式イラストが来たとき仰天しないように亜流を試していました、今となっては杞憂でしたね。絵が雑でわかりにくいですが、タレ目にしたり、手の関節の線を残したり、微妙に豊満にしたりと結構変えてます。どうでもいいですけど、右手を脚の間に突っ込んでいるんですがこれアオザイの布を貫通してますね。


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デッドリー・ヴィジョンズ 【カット・ザ・ボトルネック】からペットボトルキャップめいて飛んでくブルタルギア=サンです。ブルタルギア=サンは黒い覆面らしいのでニンジャ覆面から変えて目出し帽にしてみました。今はメイアルーアジコンパッソの実演動画がYouTubeにいっぱいあるので資料集めにとても便利ですね。


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マスラダはニンジャスレイヤーになってから百倍目つきが悪くなってたりなんかするとスゴく良いと思う絵ですね。これまでの人生を全て失って殺意に満ちてしまった顔はいいものです。


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【ドラゴン・ドージョー・リライズ:始動編】からはやる気持ちのユカノ=サン4コマです。初の実況中リアルタイム4コママンガ作画に挑戦したものですね。如何に省エネ作画できるようにしているかニンジャ視力を持つ方ならわかると思います。最後のコマはもちろん公式LINEスタンプのオマージュです。


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コトマス身長差カップルです。マスラダが179でコトブキ=サンが162だそうです。マスラダは左手を置く位置を盗られてしまったんですね。


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イマジナリの老人サツバツナイトです。フジキドは4部でも全然老けてないみたいなので、もっと老けたらこんなのがいいな、という妄想絵です。何百年たったらフジキドがここまで老けるのかは現時点ではわかりませんが。映画仮面ライダー1号とかダークナイトリターンズのバットマンのイメージです。老化で全体的に太めになってるんですね。


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象とコトブキ=サンです。コトブキ=サンがwifi象に乗るシャードの記事が好きなのでそのイメージですが、これは只の象なのでなんだかわからない状況になってます。


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ニャンニャスレイニャーとマスラダとコトブキ=サンです。向かい合う二人の目つきが似てる感じにしたかったんですね。ぶっちゃけていえばネコチャンをよしよししてるコトブキ=サンを描くのが1番の目当てですね。あと別にマスラダは「よくも俺の定位置を盗りやがって」的な顔をしているわけではないので、解釈違いを起こさないようにしてください。


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スレイトオブニンジャからムギコ=サンとモウタロウ=サンです。モウタロウ=サンが変わらずにいてくれてよかったですね。なんか写真みたいな謎の白枠が付いていますが、これはツイッターに上げる段階になって絵の角度を思いっきり変えたのを誤魔化したものです。
スレイトを読んでいて「タイツ!?!?(ガタッ)」となったので無理して全然かき方がわからないアオリ視点で描いてみました。といってもフェチくさくならないように脚はアッサリ目に描いています。
俺は絵を描くときはエロさとか下品さが出ないように常に注意を支払って(逆噴射文体)いるので、もし「エロなん?」と感じられたなら俺の失敗なので言ってください。俺はエロでは無いです[要出典]。あるいはあなたが飢え過ぎの可能性があります。


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アオザイのコトブキ=サンです。スイッチのあつまれどうぶつの森でアオザイが手に入った記念の絵です。デザインもまんま再現しています。前髪パッツンもどうぶつの森でできます。はしごを抱えてるのはそういうゲームだからです。ツイッターに上げたときはどうぶつの森に出てくる同名キャラのコトブキも描いてましたが、名前以外作品の接点が皆無なのでここでは消えていただきました。悲しいですね。



ふろく・リアルタイムウキヨエ講座

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ここではニンジャスレイヤー実況中に30~50分で程度で絵を書いてアップする方法を伝授します。あくまで方法であって絵のかき方講座ではないです。

これだ!と思うツイートをお題に選ぶ
ニンジャスレイヤーを読んでるときは誰でも自然と映像が頭に浮かんでいると思います。そのなかから、「これを絵にしたい!」かつ、「これなら俺でもかけそう!」「そんなに時間がかからなさそう!」と思った瞬間が書かれているツイートを絵にしましょう。「描きたいけど時間かかるな!」というものは大人しく実況のあとにしましょう。描くのが楽なものといえば、もちろん顔のアップだけとかひとりで突っ立ってるだけとかの絵ですね。

また、正確なシーン描写のための作画ヒントが前後(注:正しい意味)のツイートから得られることも多いので、ツイッターはいつでも見れるようにしておきましょう。スマホで開くなりPCの別ウインドウを起動しとくなりで隣においておきましょう。

というか実況を続けろ
いまツイッターを見れるように、と書きましたが「いつでも書き込めるように」の間違いですね。さっきまで実況に参加しておきながら絵にかかり始めたとたん黙りこくってるムーブは極めて惰弱であるため、描きながら並行して実況しましょう。片手でペン、片手でスマホで理論上いけるのではないでしょうか。俺は無理ですが。

1番速くネットに上げられるツールを見つけよ
これは個人の環境次第ですが、自分がおもうなかで、1番速く絵に着手でき、かつ1番ネットにアップしやすいツールを使いましょう。起動が遅いソフトを使うのなら事前に立ち上げておきましょう。鉛筆+写メが最速というのも、見栄えはともかく間違いではありません。誰に頼まれるわけでもないので好きにやってください。俺の場合は言うまでもなく、本体のスリープ解除からキャンバス作成まで20秒もかからない ipad pro + Procreate の組み合わせ一択であります。

時計をよく見ろ
時間配分は構想3分、ソフト立上げ1分、資料集め5分、線10分、塗り10分、アップロード3分が理想ですが、まあそううまくは行きません(ここでいう構想とはニンジャスレイヤーを読んでる最中の脳内イメージを整理する時間を指します)。
早く絵を描く方法は…急ぐしかないです。焦らず急ぎましょう。事前にキャラに描き慣れておけば早く描けるでしょうが、シチュは当然抜き打ちなので頑張るしかありません。40分以内でまとまらなかったり、ニンジャスレイヤーの放送時間がもう終わりそうだったりするなら、実況中のアップロードは諦めましょう。

ツイッターにうpしろ
もうここまで描きゃいいかな!と思う段階に来たらツイッターに上げましょう。モタモタしていたらせっかく速く描けても意味がないので、事前にツイッタークライアントを立ち上げて準備しておきましょう。あとネットが切れてるとどうしようもないので端末の電波状況も確認しておきましょう。
ツイッター公式の画像編集機能の力を借りるのも便利です。少しトリミングして構図を調整したり、色味をちょっといじったりして見栄えを改善しましょう。ハッシュタグをつけるときには、事前に下書きでタグ付きのツイートを用意しておくと手間が省けて楽です。


作画環境:俺の場合編

ここで俺がprocreateでかいているときの実際のやり方を解説していきます。

資料の用意編

当然描きなれてないものは資料を見ながら描くわけですが、こんな時でもipad proとprocreateは強いんです。ipadOSの機能をつかうことで他の資料参照用アプリと同時に表示できるからです。また、procreateはキャンバスの面積が広いレイアウトなので、同時起動しても画面がさほど窮屈にならないのも強みです。
資料に使えるのは以下のようなアプリです。ipadは同時起動に対応してないアプリも結構あるので、この辺りが対応しているのはとても助かります。

・safari(画像検索用、デフォブラウザなだけあって同時起動に対応)
・pinterest (画像検索用その2.何故か画面が動かなくなるバグがしょっちゅう起きてすげーイヤ)
・kindle(電子書籍ニンジャスレイヤーみる用)
・dropbox(自前の画像を見る用、PCと同期しやすい)

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▲実際の画面:左に資料・右にprocreateを表示できるのだ


線画

とにかく速度重視なのでアタリは事前の構想からぼんやりシルエットだけ描いて、すぐ上から線画を描きます。俺はバケツ塗りを使わないので線を閉じなくていいのです。気楽にガリガリやっていきます。

ちなみにこれから絵を描きたいという人にアドバイスしますと、速さだけ求めても雑さだけがグレードアップしてくだけですので、このやりかたは絶対に真似しないでください。丁寧さを忘れないでください。

レイヤーの構造は昔から全然やりかたを変えてないので、詳細はこの記事の例2のコトブキ=サンのほうで確認してください。


デッサン直し

急いで描くとンマーどんどん絵が醜く歪んでくので、女々しくデッサンを整えます。紙で真面目にデッサン修正となるとひっくり返して変なところを見てちまちま消しては書き直すしかないわけですが、Procreateなら公式チートツールである、「左右反転+ゆがみツール」で簡単に修正が効きます。ゆがみツールは粘土をこねるみたいに線を動せて超便利なのです。下に修正前の画像とツール使用後の比較をおいておきます。

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ね?チートでしょ?

塗り

俺が使ってるのはProcreateのデフォルトブラシである水彩ブラシです。多少改造してますがほとんどデフォのままです。
この水彩ブラシというやつは透明度が高く強弱も効くので、何度も叩きつけてるだけで簡単にアナログ感や立体感が出るのです。アナログ風な塗りは多少雑でもなんか様になる節があるので、俺みたいな雑な仕事しかできない人間に極めてお誂え向きなブラシです。はっきりいってこれ以外ではもう俺はかけません!要するに速さ、統一感、ごまかしがこのブラシ一本だけでなんとかなるわけです。

水彩が雑でもなんか許される法則を証明するため、以下に比較を用意しました。いかにもデジタルデジタルした真円ブラシと、アナログ風水彩ブラシで同じ線画、同じ色を使いほぼ同じストロークで塗ってみたときの比較です。

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ね?(何が)

背景がないと寂しいので、エアブラシとか、なんか模様のついたテクスチャブラシでそれっぽくごまかします。ちなみに、水彩ブラシは透明度が高いので、後ろのレイヤーに色を置くと透けてしまいエラいことになります。これがこの塗り方の欠点ですね。

▼後ろのレイヤーが重なってしまっているぞ

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リアルタイム絵を上げるときは、俺は実況タグとウキヨエタグを滅多なことではつけてません。30分程度でかいた仕上げもしてない絵にハッシュタグつけるとかテメー何様なの?と内なるソウルが囁いてくるので、フォローしてくれてる人にだけ見てもらえばいいや、と思っているからです。しかし実際のところ他に誰もそんなことは気にしてないので、これから始める人は俺の真似をする必要はありません。タグなりなんなり自由に添えましょう。あくまでも実況TLを楽しくするためにアップする、という第一の目的さえ忘れなければ何をしても間違いはないはずです。

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