【英語名言】ジャマイカのシンボルが残した言葉がカッコいい
こんにちは、scherzです。
今日は、英語の名言をご紹介したいと思います。
名言を残してくれたのは、ボブ・マーリーです。
ジャマイカ出身。レゲエの先駆者として世界的に知られているミュージシャンであり、ハリウッドのウォーク・オブ・フェイムにその名が刻まれています。そのプレート写真はこちら。36歳という若さで亡くなってしまいましたが、その功績はたいへん大きなものがあります。
そんな人物が残した数多くある名言のうちの1つを、英語と日本語で見てみましょう。
【英語】
Before you point your fingers, make sure your hands are clean.
【日本語】(私の訳です)
指をさす前に、君の手がきれいだってことを確かめてくれや。
いや、かっこよすぎません?
「指をさす」というのは、もちろん、誰かを非難したり冷笑したりすることを意味するわけですが、その指・手はきれいなのかを確かめろ、というわけです。誰かに文句を言う前に、自分をきれいにしておけ、というメッセージに聞こえます。
我々は、簡単に人を非難したりあざ笑ったりできるわけです。しかし、その時自分はどうなのか?ということを考えない人がいる、あるいは考えない瞬間があります。
当たりだ、と思われるでしょう。しかし、突き詰めて考えてみるとこれは難しいし、忘れてはならないことだと思います。
昔より声を上げやすくなった現代。それは良い側面を多く生みだしたと同時に、副作用もともなっていました。
「ツイート」「リツイート」「いいね」を押すその手はきれいですか?
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