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JクラブからCITYへ。 それぞれの違いと魅力 【Who We Are #5】

こんにちは。今回のスタッフ自己紹介noteは、SHIBUYA CITY FCでプロボノスタッフとして活動している島下大明(しました ひろあき)が担当します。
稚拙な文章になると思いますが、少しばかりお付き合いのほどどうぞよろしくお願いします。

自己紹介

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ざっくりこんな経歴でございます。(Twitterのフォローもお待ちしております)

1992年に青森県八戸市で誕生しました。プラチナ世代です。同世代の隣町にはあの柴崎岳選手がいました。(面識は一切ありません)

高校卒業までを青森で過ごしたあと、北海道の大学へ。スポーツは小学生の頃からずーっと野球。大学時代は北海道六大学リーグでプレーをし、現・北海道日本ハムファイターズの玉井大翔投手から完全試合を喰らったり、現・横浜DeNAベイスターズの風張蓮投手に何度もキリキリ舞にされたりなど、それはそれは下手くそで、勝利の味を知らない選手時代でした。

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※大学野球時代の写真(このあと多分三振してます)

大学卒業後はほぼほぼ新卒でガンバ大阪へ入社。(実は間に1社挟んでるんですが、2か月しか在職してないのでぼくの人生ではノーカンにしてます)

在職中はファンクラブやら広報やら色んなお仕事しましたが、中でも思い出深いのが、漫画『GIANT KILLING』とのコラボ。

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当時ガンバ大阪はシーズン頭からなかなか勝てず、監督を解任。J2降格危機にある中、代わって監督に就任したのがクラブのレジェンドである宮本恒靖さんでした。

広報として、なんとかこの宮本体制を後ろから盛り立てて、残留に向けての機運を高めたいなと考えていた中で、白羽の矢を立てたのが、同じくクラブのレジェンドがチームの再建を託される物語を描いた『GIANT KILLING』でした。

「達海監督がETUを立て直していったように、宮本監督がガンバ大阪を立て直していくストーリーを思い起こさせるような企画にしたい」という思いのもと、作者のツジトモ先生にお願いし、宮本監督を書き下ろしいただくことで企画が実現しました。

サポーターのみなさんの喜んでくださっている姿や、チームの怒涛の9連勝&無事J1残留も相まって、非常に思い出深いお仕事になりました。

また、クラブ初となるドキュメントDVDの企画・撮影も充実したお仕事の1つでした。

目に見える部分だけじゃなく、普段見えない、聞けないような選手やスタッフらのサッカーや仕事に対する気持ちを知っていただき、より深く、楽しくクラブを応援してほしいという想いで企画を立ち上げ、カメラを回していました。

1年間カメラを片手に日本全国あちらこちら、チームと共に駆け巡ったのはいい思い出です。

CITYとの出会い

そんなガンバでのお仕事を終えて転職することが決まり、2020年に上京。そこで、上述した『GIANT KILLING』の企画を共に作った友人から、CITYのスタッフをしていた敬愛なる翔さん を紹介してもらい、それがきっかけで2020シーズンからCITYに関わっていくようになります。(Special thanks あみおか たろう

CITYでしていること

CITYに加入してからは、広報経験を活かして主にメディアプロモートをしていたり、あとは今年から一部 YouTubeコンテンツの編集も担当していたりします。

まだまだ技術が追いついてなくて恥ずかしい限りなのですが、少しでもCITYの魅力が伝わるようなコンテンツ作りができればいいなと思っています。
(高評価、チャンネル登録よろしくな!)

CITYとJリーグクラブの違い、魅力

編集長のこーきから、このテーマはぜひ書いてと言われたので、CITYとJリーグクラブとの違いや魅力について少しだけ。

挙げてしまえばキリはないんですが、一番は関わる人の多様性だと思っています。CITYにはフルタイムのメンバーの他に、自分も含めた多種多様な副業メンバーやプロボノメンバーが関わっています。

メンバーの中には某グローバルカンパニーに勤めてる人(複数人)がいたり、日本を代表するテレビ局の社員がいたり・・・。外部には凄腕デザイナーがいたり・・・。

他にも様々なバックグラウンドや、経験、実績を持つメンバーが、それぞれの得意領域で活躍する、まるで麦わら海賊団のようなクラブがCITYであり、かつ大きな魅力だと思っています。

これはJリーグのクラブにはマネしたくてもなかなかできないことだと思いますし、いろんな価値観を受け入れ、交わり合いながら、良いものを形にしていくカルチャーは、これからもずっとみんなと大事にしていきたいなと勝手ながら思っています。

これからCITYでしたいこと

CITYに関わりだして早いもので1年半ほど経つわけですが、この活動が今ではすっかり、自分の人生を豊かにしてくれる大切なライフワークの1つになっています。

今はまだJ1から数えるならば7部リーグですが、1カテゴリーずつ、あーだこーだ言いながら上がっていく過程を、CITYに関わるみんなで楽しみながら、そしてその輪がちょっとずつでも広がっていきながら、クラブが大きくなっていくことがとても楽しみです。

そして、誰かにとってCITYが、人生がほんの少しでも豊かに感じられる、そんな存在になっていけたらいいなと思うし、そこに少しでも寄与できるよう、自分ができることを全うしていきたいなと思っています。おわり。


文:島下 大明(SHIBUYA CITY FC スタッフ)
企画・編集:川上 皓輝(SHIBUYA CITY FC スタッフ)

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