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コーヒーと紅茶

一日一記事アップする! と決めたはいいけれど。

なんせ書きたいことはいっぱいあるけど整理しきれなくて、回り回って書くことがない。

まあ、それを正直に書くのもいいかもしれない。

書くうちに整理されていくかも。

今日はなんでもないことを書きます。

タイトルのコーヒーと紅茶。

高校時代に喫茶店(カフェではない)でバイトをしたときに、余ったコーヒーを飲んで、最初はミルクダバダバで飲んでいたのが、慣れたらブラック好きに。それからずーっとコーヒー派。

が!が!

先日はじめてサロンドテへ行ったら、

紅茶ってこんなに美味しいのおおおお!

さらにキャロットケーキがまためちゃくちゃ美味しくて!

感激。

しばらくハマりそうです。

今日はお茶しながら読書しよ! さてカフェにするかサロンドテにするかどうしよう? なんて悩み、幸せ。

ちなみにサロンドテで読んだのは

村上隆さんの「芸術闘争論」です。

村上さんはアーティストですから、もちろん芸術、アートを中心にアートシーンを語っているのですが、これはあらゆる世界に応用できる話です。

アートと全く関わりがない人が読んでも刺激を受けると思う。

なぜ村上さんは世界的なアーティストになれたのか?

絵がうまい人は世の中にたくさんいます。

何が違うのか?

その理由が分かります。

現代美術って、ほとんど見ても???これは一体何なの?これって良いの?なぜこれがアート???ってなると思うんです。

日本では印象派が人気ですけど、それは「なんか綺麗だから」という理由がほとんどだと思うんです。(印象派をディスっているわけではないです。私は印象派も大好きです)

そもそもアートだけじゃなく、なんとなくフワッとした天才的な神聖なものが好まれる印象です。

その背景に戦略的マーケティングがあると知るとなんかガッカリしちゃう、みたいな。

その辺りの話も読めばわかるんですが、ものすごく面白かったです。

もうみんな薄々気づいていることですが、今のままの日本の教育は考える力を奪ってしまう。自主的、戦略的な思考が奪われてしまう。

と、まあ

コーヒーと紅茶のほのぼので終わるかと思ったら、違う話題に行きました。

面白いですね。

また深く掘り下げて言語化できたらします。


では今日はこれで。衣織でした。


追記。

私は専門学校のときに村上隆さんの特別講義を受けたことがあるんです!

今思えばなんと贅沢なことでしょう。

教室にいつにない熱気と興奮が立ち込めてたな。

でもその頃の私は未熟過ぎて、村上さんの言ってること全然理解できてなかった。

ただただミーハーなだけでした。

あーもったいない!










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