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ユートピア/ディストピア

久しぶりにスーパーとドラッグストアに行ったら、本当にトイレットペーパーも生理用品もなかった。

ハンドソープもかなり品薄になっている様子。

おむつは普通にありました。一安心。

ふわふわした日常はまだ続いています。

2011年の今日、3月11日から世の中の空気が変わって、さらに2020年からまた違う空気感になっているような気がします。

今までの価値観が古くなり、新しい向きに変わる。

この自粛を期にリモートワークが増え、オンライン上で仕事、教育などがさらに広がっていくんだと思います。

通勤のストレスがないことや、無駄な仕事や会議がなくなり生産性が上がっているという声も聞きました。

息子が通っている英会話のスクールも休校措置に合わせてお休みになりましたが、これを機に試験的に一部オンラインレッスンを始めるそうです。

家にいて、ほとんどのことができるようになる。

さらにリモートワークが充実すれば、月に1、2度、もしくは週に1回位に「ヘッドオフィス」に出勤する。そうすると、必ずしも東京・東京周辺に住む必要がなくなり、土地や家賃の安い地方の需要が高まるかもしれない。

進学もオンラインでできるようになり、自宅で自分の実力に合わせた授業を受けられるようになったりするかもしれない。

例えば北海道に住みながら灘高校の授業が受けられるとか。大学に行かずとも大学の講義を受けられるとか、さらに言えば国境すら関係なくなる。

そうなると、オフィス街とか学生街いうものがなくなる可能性があり、そうすると店を構えていた飲食店の経営が厳しくなる。

在宅が増えればウーバーイーツなどのいわゆる出前の需要が高まる。

家にいてほとんどのことができるようになったら街はどうなってしまうんでしょう?


待っているのはユートピアがディストピアか。




と、妄想しています。





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