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抑えグセを手放す一歩〜自然のリズムへ

“したい” をすぐ叶える

〇〇したい
その〇〇には「お水飲みたい」みたいなところから「こういう生活がしたい」「何処どこに行きたい」その行き先が日本なのかどこかの国なのか はたまた宇宙なのか
とその〇〇の幅は大きく広いのだけど

今すぐにでも叶えられることを
先送りしてしまっているということにハタと気づいたことがあったのです

ふぁっと湧きでてきた本能的な感覚
たとえば
トイレいきたい
ってなって
近くにお手洗いがない
あるいは今すぐそこを離れられないみたいな場合は別として
すぐ行けるのに
これを済ませてから と抗って
いったんその湧いてきたものを抑えていることって
まあまあよくあるなーと感じたのですね
これはトイレに留まらず
気づきだしたらまあすごくあるある

そんな風に毎度毎度抑えられちゃって
からだの細胞さんの身からしたら
伸び伸びとイキイキと過ごせたもんじゃないじゃないかーーと

これ
脳が二度手間になりたくないだとか完璧にこなそうだとか効率をもとめるような
こざかしくなっちゃってる感があるなと
そういったことをもとめられる場面もあるかもしれないけど

こどもを見ていると
今すぐしたいを素直に表現してるなーと
愛おしくもありながらも
ついつい こざかしのおとーなは
こっち済ませてからしたら?とか
こちら目線になっちゃうときあるなーと
それも考える脳的な目線で

トイレの件に話を戻すと
こんな感じで抑えられる日々が続いたら
本来もっている細胞さんのチカラが妨げられちゃうなと
ひとで考えても枠にはめてしまうことによって
コップの蚤さんが飛べなくなるのとおなじ現象を
つくりだしてしまうなと

わたしたちが意識せずとも
より良い状態でいられるように
日々新陳代謝をくりかえしてくれている細胞さんたち
まさに自然の循環そのもの

抑えやコントロールが過ぎると
制圧のエネルギーにおかされて
いつの間にかそれがふつうになってしまう
溜め込むことにもつながる
腐敗..
こころもそう

抑えグセを手放すひとつとして
素直な感覚を育むひとつとして
こうしたふぁっと湧きでたもの
すぐ叶えられるものを
すぐ叶える

何気ないこうしたことをひとつひとつ叶えていくと
これまで自らが自らで縛っていたものに気づいたり
この鎧はなんだったんだろうって気づいたり
そんな風にゆるまると
なんだかかるくなって
こころやからだ 色んなものが
自然のリズムにそって巡っていくのを感じはじめる

食べ物も今のからだがもとめるものが自然とふぁっと湧いてくる
お野菜をみながら今必要なものに自然と目がいく
その土地でその時期に顔をみせる旬の野菜さんにこころが躍る

本来もっている感覚をおもいだす
湧いてくる感覚を素直に育んで響かせていく

日々純度高くありたいものです

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