見出し画像

筋トレをした方がいい理由

基礎代謝がアップして太りにくい体に …1
美しい姿勢をキープできる ...2
有酸素運動の効果を上げる ...3
こり・むくみ・冷え性の改善 ...4
睡眠の質を上げる ...5
ストレス解消…6

1

基礎代謝がアップして太りにくい体へ

そもそも基礎代謝とはなんだろう??

基礎代謝とは生命維持のために必要最低限のエネルギー(カロリー)のことで、臓器の活動、体温の維持、新陳代謝などがこれにあたります。

基礎代謝量は体表の面積および筋肉量と比例し、また、10代をピークとして加齢とともに必要なエネルギー量は減少していきます。

また、標準的な体型の場合、男性よりも女性のほうが基礎代謝量が少ない傾向にあります。

  起床後のストレッチ

朝起きたら、まずはカーテンを開けて日光を浴び、頭と体の両方をしっかり目覚めさせます。
そして、深く呼吸しながらストレッチを行うことで、体にたっぷりと酸素を取り込みながら血の巡りを良くすることができます。
代謝が上がるだけでなく、自律神経のバランスも整えられる上、体を動かすことで交感神経が優位になり、朝から活動スイッチが入り動きやすくなります。

起床後のストレッチは、簡単なもので構いません。ベッドの上で横になったままできるストレッチで、じっくりと体を伸ばしていきましょう。

  水分をしっかりとる

人間の体の大部分は水分からできています。体内の水分は血液として体全体に行き渡り、全身に栄養素や酸素を届けるなど、大切な役割を担っているのです。

体内で適切な水分量が保たれていること、そしてその水分がきれいな状態で全身を巡ることが、健康な体づくりのためには欠かせません。
これらの条件が満たされていれば、血液の流れも停滞することなく、あらゆる細胞にきちんと水分が行き届いて代謝もアップします。
1日にとりたい水分量の目安は、1,500mlといわれています。この程度の量の水分を毎日しっかりとって、新鮮な水分が体内を巡るようにしましょう。

これだけでも十分ですが、ぜひ、筋トレをしてみてください。腕立て伏せ、腹筋、背筋、スクワット高校生の頃、伯父さんに筋肉つけろーって言われてたなー。いい思い出だなー。

2

美しい姿勢をキープできる。

筋トレをすることにより、鎧となる筋肉がしっかりしてきてガタイが良くなります。
例えば、胸部と腹部を分けるように体のど真ん中にある「横隔膜」、お腹の深層にある「腹横筋」、背骨を支える深層にある「多裂筋」、骨盤底部にある「骨盤底筋」の4つの筋肉が体の中を囲むように位置していて、これが体を支えています。

3

有酸素運動の効果を上げる

基礎代謝の向上

加齢とともに低下する基礎代謝の向上には、体を動かすことが欠かせません。
軽い負荷をかけつつ、時間をかけて体を動かす有酸素運動は、基礎代謝アップにも効果的です。
汗をかいたり、筋肉に刺激を与えたりすることで、新陳代謝もアップします。

筋力の向上

ウォーキングやランニング、水泳など、ある程度の時間をかけて行う有酸素運動を継続することで、心肺機能の向上も期待できます。
スタミナがつき、疲れにくく、息が上がりにくい体づくりにも役立つでしょう。

4

こり、むくみ、冷え性の改善。

 こり 僧帽筋 三角筋 上腕三頭筋の筋トレ

筋トレによる肩こりの緩和を目指すなら、肩こりの原因を理解し、バランス良く筋肉を鍛えることが大切です。
偏った筋トレは、体の一部分に負荷がかかり、こりの原因になるので注意しましょう。

 むくみ ヒラメ筋 大腿四頭筋から下の筋肉

むくみは、血流が悪くなり血液中に余分な水分が停滞することで起こります。心臓から足に流れた血液はふくらはぎの筋肉が収縮することでポンプ機能が働き、重力に逆らって心臓に送り戻されますが、デスクワークなどでずっと同じ姿勢でふくらはぎの筋肉を動かさないでいると、このポンプ機能が低下し、余分な水分を心臓に送り戻す力が弱まって足に溜まり、むくみとなるのです。

 つまり、足のむくみを防ぐには、ふくらはぎの筋肉を動かし鍛え、ポンプ機能を高めることが効果的といえます。

 まずは足全体の血流をよくしましょう。溜まった老廃物が流れて足がスッキリと楽に感じます。さらに、血流をよくすることで酸素供給量が増え、筋肉に刺激を与えることができ、筋力アップにも効果的です。

 冷え性 全身を使ったトレーニング

全身型は、常に体温が低く、季節を問わず寒さを感じるタイプの冷え性です。若者や高齢者に多く見られ、自覚症状がないケースも多く見られます。

このタイプの冷え性のおもな症状としては、一年中冷えを感じていることから、冷えの自覚症状が乏しいという特徴があります。しかし、慢性的なだるさなども全身型の症状として出ることがあり、そのままにしておくと身体機能の低下にもつながるため、気を付けたいところです。

全身型の冷え性の原因としては、不摂生や食事量の不足などによる基礎代謝の低下が挙げられます。また、体質や服用薬の影響などによって、全身が冷えてしまうケースもあります。

ウォーキングのように全身を使った運動は、血流改善や基礎体温アップが期待できます。しかし、仕事や家事などで忙しく、ウォーキングをするためのまとまった時間を確保しにくいという方もいるでしょう。

そのような場合には、まず通勤時など日常で歩く際に、体をきちんと動かすことを意識してみてください。腕の力を抜き、大きく振りながら大股で姿勢良く歩くことで、全身を使いながらウォーキングをすることができます。

理想的なのは、1日30分ほどのウォーキングを、週4日から5日の頻度を目安に、継続することです。外出の際はできるだけ階段を使う、バスや自転車を使わず歩いてみる、といったことを心掛けてみるといいでしょう。

5

睡眠の質を上げる

運動が睡眠に良いということは”運動による疲れからでしょう。”など、多くの人が経験として想像ができますが、実際にどれくらい効果があるのか疑問ですよね。

2011年にオレゴン州立大学のブラッドレー・カーディナル教授がそれを裏付けるレポートを公表しました。

2,600人の18~85歳の老若男女のアメリカ人に1週間に150分超の活発な運動を行ってもらったところ、なんと睡眠に非常に良い影響があったことが分かりました。

睡眠の質が65%改善

日中の眠気が65%減少

睡眠中に足をつることが68%減少

日中の疲労感&集中力は45%改善

パーセンテージで見ても日中の眠気の改善はパフォーマンスにも精神的にもかなりの影響を及ぼすことが考えられます。

**6 **

ストレスの解消

筋トレを行うと、「幸せホルモン」とも呼ばれる「セロトニン」が分泌されます。このセロトニンには、緊張をゆるめたり、気分をリフレッシュさせたりする効果があるため、筋トレはストレス解消にも効果的とされています。

よろしければ、サポートお願いします!!^^ サポートは、クリエイトの活動費にさせていただきます。orz