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RFC機能モジュールの役割と歴史

RFCは様々なダイヤ運転を行う性質上、どこかを特定した景色のあるレイアウトやモジュールについては、定例的に行われる運転会を除いて、次の採用がいつになるか未確定のため、作成しても保管コストが莫大になってしまう(ここでのコストは費用だけではなく、空間的ロス、手間を含む)実情があります。 また、小型であっても組み線路をベースとした路線展開のため、運行の障害になる可能性のあるため、線路沿いのオブジェなどは最低限にしています。 一方、運転会を実施する際は準備日を極力設けているも

    • 東急電車まつり2024「RFC新横浜線のダイヤ運転」における開業記念並びのための送り込み、運用変更の記録

       RFCでは2023年10月に開催された東急電鉄主催の東急電車まつり2024にて「新横浜線のダイヤ運転」としてNゲージによるダイヤ運転展示を行いました。  RFCでは車両をどの運用に就けるかという充当は車両部が行っています(多くの鉄道会社では車両が担当しています)このコラムは車両担当がイベントに際し、車両運用を工夫して実施した記録です。  東急電車まつりでは1日の会期中、約6回のダイヤ運転実演を行いますが、ダイヤは基本的に同じもので、車両は走行距離が均されるように、循環する

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