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仕事がなくて焦ると必ずやること。

こんにちは、スキャット後藤です。フリーランスの作曲家です。

再び緊急事態宣言が出て、この先またどうなっていくのか不安です。音楽制作の仕事は昔から部屋にこもってやってるので外出しないのは問題ないのですが、仕事依頼してくれるクライアントがどうなのかってところがすごく気になります。案件数が減ったり、制作費が減ったりすると、僕らの収入も一気に少なくなるわけです。というか、そもそも僕みたいな仕事はコロナが原因で仕事が減ってるのか、自分が求められなくて仕事が減ってるのかイマイチよくわかりません、、、コロナのせいにするのは簡単ですが、仕事が減った場合は自分が悪いって思うようにしてます。(実際そうだと思うし)

2021年も一週間がすぎましたけど、実は僕ピンチなのです。仕事がほとんどない。この先の予定もほとんどない。春以降は継続した仕事がある可能性...ってくらいで、これものびのびになってるのでアテにならない。さてどうしようかって感じです。実は毎年1月はこんな感じです。仕事があまりなくて不安に襲われます。20年間こんな感じ。

僕はフリーランス生活21年の中でほぼ定期収入がないのです。毎年全く違うことしてます。去年、一昨年は新規クライアントが多かったです。仕事はいつも突然やってきます。なのでいまヒマでも来週死ぬほど忙しくなるということもよくあります。こんな不安定な中、20年以上やってきてるのです。いやー、メンタルやばいですよ。浮き沈みが激しい。心臓に悪い。3ヶ月くらい拘束される仕事がきたからって安心してたら、直前に無くなって慌てふためいて顔真っ青にってことも何年かに一度あります。

仕事がなくても半年とか一年くらい食べれるように貯金しておくことって書いてるフリーランス本やwebありますけども、あれ間違ってないと思います。僕はずっと貯金つくらずにやってるので仕事が途切れるたび不安になります。僕がなぜ貯金を作らないかというと、困ったことにお金があるとわかると働くのがイヤになって何もしなくなるのです。貯金がないことで僕は働かざるを得なくなり、おかげでいろんな業界のいろんな仕事やれるようになったので今のところはプラスしかないのですが、病気や怪我で入院したら完全に詰んでしまいます。お金があるからって仕事なくても大丈夫!って思ってると、その間全く経験が詰めないわけですし、実績も増えないし、人脈も増えないのです。というか、ほんとフリーランスは不安定です。会社員のように来月再来月の収入が読めるわけではないので人生設計がまるで出来ません。銀行の残高なんか気にならないくらい仕事が次々くるようになれば、ひとまずお金の心配はしなくていいんでしょうけど。

前置きが長くなりましたが、今回は僕がヒマな時にいつもどんなことを考えてどんな行動することを紹介したいと思います。ヒマだからってボーっとしてたら廃業してしまう可能性大です。ヒマな時間は未来への投資にしたいです。

ということで、仕事がなくて焦ってる時にすること2つ紹介します。


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