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他の人と差がつく音楽の作り方。

こんにちは、スキャット後藤です。フリーランスの作曲家です。

今日は、自分ならでは音楽をつくるために、個性的な音楽にするために意識してやってることを書こうと思います。他の人とつくるものが似てるとつまんないなーと思ったり、わざわざ僕に仕事依頼してくれる意味ないなぁ、、、と思っちゃうのでなるべく「自分らしさ」にこだわるようにしてます。クライアントOK出そうでも、誰でも作れそうなものだと自分NGにしてその先にあるであろう答えを探します。

最近だと、ドラマ『イタイケに恋して』で作ったメインの2曲は特に、今までになかった劇伴が作れたんじゃないかと思ってます。どちらもシンセを多用した楽曲です。特に二曲目はキックの四つ打ち以外はnordlead4Rだけで作ってます。下に貼っておきますね。聞いてみてほしいです!ドラマの映像にバシっとハマった時にむちゃくちゃ興奮しました。

イタイケに恋して
ちょっとやってみるか

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そもそも個性的な音楽という定義ですが、自分にしか作れない、他の人が思いつかないような音楽ってことかなと思ってます。僕が好きになるアーティストや作曲家はいろんな作風があるというよりは、その人の手グセが出まくってる音楽が好きです。僕が音楽をはじめたキッカケは「小室哲哉になりたい」でした。小室さん以外にも、パっと聞いた時に誰が作ったかわかる唯一無二な音楽が好きです。なので僕自身もそういう音楽が作りたいと思ってます。パっと聞いてスキャット後藤とわかるような音楽。僕にしかできない音楽を。

では、どういう点にこだわって、どういう風に自分らしいものを作ってるかを具体的に書いていきます。

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