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ピンタレストとインスタの違いを改めて徹底解説

徹底解説…と書きましたが、まぁそれなりに書きました。笑

ちなみに、基礎レベルの違いとしては(インスタに限らず、他のSNSとの主な違い)

■フォロワー数の影響度
■ユーザーと絡むか否か
■拡散力があるか否か
■投稿にリンクが貼れるか否か
■投稿はボードに行う

基礎レベルの違いは、まぁ個人的にはこの5つです。

ピンタレストは、フォロワー数0人でも伸びますし、ユーザーと絡む必要は無く、Xのリポストと同じような拡散機能(リピン)があり、投稿にリンクが貼れる=投稿から直接リンク先へ流すことができます。(投稿の画像をタップしたらリンク先へ飛ぶ)

投稿に関しては、インスタはそのまま自分のアカウントに直接投稿しますが、ピンタレストはボードを作って、そのボードに投稿します。

ボード=投稿を収納する収納ボックス的な感じですね。


ここからは、もう少し踏み込んでお話していきます。


ピンタレストは検索ツールとしての側面が強い


ピンタレストは、インスタのように投稿して楽しむ…というより、検索ツールとして利用する方が多いです。


もちろん、僕のようにビジネス利用する場合はガンガン投稿しますが、ビジネス利用ではない一般ユーザーが投稿することは稀です。

一般ユーザーは、自分の興味関心ある投稿を見つける➡ボードを作る➡そのボードに保存する、という使い方をします。

こんな感じでボードを作って

人と絡むのではなく、画像や動画を見てアイデアを集めるプラットフォーム


インスタは、いいねやコメントをして、フォローして…のような使い方をしますが、ピンタレストは違います。

いや、まぁピンタレストにもいいねやコメント、メッセージ機能はありますが、完全にオマケです。笑

基本的にはユーザーと絡むプラットフォームではなく、一般ユーザーは画像や動画(ピンやアイデアピン)を見て、アイデアを探してボードに保存します。


ユーザーと絡んだり…というのが苦手な方には、ストレスフリーで運用できるのがピンタレストの特徴ですね。

高精度な画像検索機能

ピンタレストは、インスタと同じく画像や動画をメインとしたプラットフォームですが、画像検索機能がエグいです。


ピンタレストを使ったことがある方ならお分かりだと思いますが、ピンタレスト内で少し検索しただけで、関連性の高い画像や動画が次々に表示されます。

検索やお気に入り(リピン)などの傾向から、サクッと関連性の高い投稿を表示させます。


ピンタレスト運用者は、この特性を上手く活かして、潜在ニーズに働きかけることもできますね。


さらに、ピンタレストには「ズームイン機能」というものがあり、その機能を使うと簡単に似たような投稿を検索することができます。

右下のやつ

ピンタレストはストック型&投稿が長期的に伸びていく&半永久的に表示される


インスタはフロー型に分類され、ピンタレストはストック型に分類されます。

ブログやYouTubeと同じストック型なので、最初はなかなか伸びません


逆に半年〜1年も継続すれば、放置しても勝手に自動で集客してくれます。

運用を止めてもOKなんです。

これがストック型のメリットですよね。


さらに、ピンタレストの投稿って、どんな風に伸びるのかマジで読めません

女心と秋の空…なんて言いますけど、それと同じくらい読めません。

コロコロ変わったりするんですよね。笑


まぁ長期的に伸びていく&半永久的に表示れるというという特性の影響で、このような読めない状況になります。

そのため、ピンタレストの投稿は長い目で見ましょう。

投稿してすぐ「全然伸びないやん!」なんて思わず、数ヶ月は待ちましょう。

黙って待つ

購買行動に繋がりやすい

ピンタレストの本場であるアメリカでは、ピンタレストで探す➡そのまま購入する、というパターンが多いです。


日本でもその傾向が強まってきており、公式では⇩

体感としてはもっと少ない気がする

なんて言われています。


ただ、個人的な体感としてはまだまだな印象で、これからもっと伸びると予測しています。

日本では実装されていない機能もあるため、この点はまだまだこれから…という印象ですね。


ピンタレストを使う一般ユーザーは、明確な目的(髪型を変えたい…旅行に行く…インテリアのイメージ…)を持った人が多いですし、今後さらに伸びるはずです。

今のうちに、ショップ運営者…美容師やネイリスト…のような方たちは、参入しておくことをオススメします。


ちなみに、アイデアを集めたり情報収集として使う人が多い=ブログやコンテンツ販売との相性は良いので、pvも収益もショボい弱小ブロガーのあなたは、今すぐ始めてみましょう


インスタとは全然違う?ピンタレストの使い方


気に入った画像や動画を収集する

少しお話しましたが、一般ユーザーは気に入った画像や動画をボードへ保存する、という使い方をします。

この保存のことをリピン(Xのリポスト)といい、コレクションを集める感覚で使います。


ピンタレスト運用者は、このリピンが増える=拡散される=露出度が高まる=サービスの認知度アップや集客に繋がります


ボードに自分だけのお気に入り空間を作る


ボードを作ってリピンしてお気に入りの投稿を集める=コレクション収集みたいな感覚ですね。


ボード=自分のコレクションを収納するボックスのようなもの。

それぞれジャンルに合ったボードを作り、そのボードに保存していきます。


例えば

■ダイエット
■インテリア
■料理

のようなボードを作って、そこに保存していく感じです。

インスタとは全然違いますよね。


インスタよりピンタレストが向いてる人の特徴3選(運用者目線)


個人的には、併用するのがオススメです。


でも、1人で2つ運用するのって大変&継続できません。

向き不向きもありますし、あなたに合ったやり方をお試しください。


フォロワー集めたりユーザーと絡むのが苦手&手間に感じる

ピンタレストは、フォロワー数に全く左右されません。

フォロワー数が多い=伸びるというわけではないんですよ。

例えば?

ピンタレスト日本公式アカウント
僕が運用しているアカウントの1つ

フォロワー数は全然違いますが、1ヶ月あたりの表示回数=インプレッション数は、僕の方が上です。


ピンタレストで大事な数値(アカウントの強さを測るという意味で)は、1ヶ月あたりの表示回数です。

フォロワー数が多くても、インプレッションが伸びてなければ、あまり意味がないので。


まぁジャンルにもよりますが、できれば月間100万インプを目指して運用していきましょう。


コツコツ運用して放置集客に繋げたい

しっかりコツコツ半年〜ほど運用すれば、放置しても問題ないレベルに育ちます。

なぜなら、ストック型なので。


まぁ放置はもったいないので、週に1回投稿するとか、2週に1回投稿するとか、投稿頻度を落としてもOKです。(今の僕はこんな感じ)


9割の人は1ヶ月続かない(仮に続いても3ヶ月の壁を超えられない)ので、逆に続ければ勝ちです。


新しいユーザー層にアプローチしたい

インスタやX、YouTubeを使っている方は多いですが、ピンタレストって使ってる人が少ないです。

でも、僕自身はピンタレストから毎月20万近いアクセスを集めており、集客に成功しています。


すでに集客に成功している方も、ピンタレストを使う➡新しいユーザー層を開拓できる=自分の商品の認知度アップ&集客に繋げられるでしょう。


ピンタレストを使うデメリットはないので、他のSNSと並行して使ってみては。


ちなみに余談ですが、ピンタレストは手軽に海外ユーザーにアプローチできます。

僕も、完全英語で海外ユーザー向けのアカウントを2つ運用しています。

インスタよりピンタレストが向いてる人の特徴2選(利用者目線)


インスピレーションが欲しい

すでに興味関心のあるコンテンツはもちろん、ピンタレストの優秀すぎる機能は、「これも興味あるんじゃない?」という投稿を紹介してくれます。

今までは気付かなかった「え、こんなのもあるんだ!」「俺ってこんなのも好きかも」のような、新しい発見に繋がることも。

この機能を上手く運用に活かせば、運用者は新規顧客の開拓にも繋がりますね。


さらに、海外ユーザーの投稿にも簡単にアクセスできる=日本では得られないような情報をゲットできるので、情報収集には最高ですよ。

交流よりコンテンツを楽しみたい

ピンタレストはユーザーと絡むプラットフォームではないので、コメントやメッセージでやり取りする…ということはまずありません。

「インスタで交流するのが苦手…」という方は、純粋にコンテンツを探して楽しむことができます。

【SNS疲れ】とは無縁なので、SNSが苦手な方にも気軽に試してみてほしいです。


ピンタレストを具体的に活用できる場面(運用者目線)


これはもう色々あるので、ザッとご紹介します。

■ブログへ集客
■ショップへ集客
■LP(ランディングページ)へ集客
■自社ホームページへ集客
■noteへ集客
■YouTubeへ集客
■インスタやXへ集客

etc…

基本的に、URLさえあれば何でもOKです。(公式LINEはスパム認定されるからNG。他にもそういうURLはあるかも)

YouTubeやインスタ、Xなどにも集客できるって、すごいですよね。


何か商品を持ってるなら、ピンタレストを使いましょう。


ピンタレストを具体的に活用できる場面(利用者目線)

代表的なのが

■旅行の計画を立てたい
■髪型や髪色を変えたい
■インテリアを変えたい
■ビジネスアイデアを探したい
■新しい服装にチャレンジしたい

まだまだありますが、こういう利用者が多いです。


ちなみに、僕の母は恋愛関連の情報収集に使ってました。笑

彼女は髪型を変える参考にしたり。

母や彼女がピンタレストを使っているとは思わなかったので、普通にビビりました。笑


画像や動画メインなので、美容系やインテリア系、キャンプなどのアウトドア系の利用者は多いですね。


最近は、シンプルに情報収集として利用する方も多いので、恋愛系…副業系…資産運用…も増えてます。


最後に:百聞は一見にしかず。まずはお試しあれ


日本での利用者数は、まだザッと870万人ほど(2020年12月時点。ChatGPTに聞いたら今は1,200万人くらいらしい)ですが、着実に伸びています。(世界では約5億人=Xの約2倍の人が使ってる

ピンタレストには色々な独自機能も備わっており、ビジネス利用にも最適です。

何より、投稿にリンクを貼れるプラットフォームはピンタレストのみなので、集客にはうってつけですよね。


今現在、インスタやTikTok、YouTubeなどを行っている方は、その流れでピンタレストにショート動画を投稿してみるのがオススメです。


まぁ百聞は一見にしかずなので、とりあえず見てみてください。


あと4名限定70%OFF=17,200円➡5,180円

(飲み会1回我慢すればOK)

3ヶ月継続=1日あたりたった57円

⇩(うまい棒5本食べるより未来へ繋がるよん)

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