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最近の生成AIが私の「生き方」そのものを変えてこようとしてくるハナシ

皆さん、こんにちは。

夢とか精神世界とかの話をいつもnoteで展開しつつ、実は本職はITエンジニアという、変なバランスで生きてるヤシロと申します。今回もよろしくお願いします。

なにせ本職がIT系なので、AIにもたびたび触れていますが、、、

あのう、、、

そのう、、、

ええとですねえ、、、

随分前から私のことをフォローしてくれていた方には、謝らなくちゃいけなくなってきておりまして、、、というのは、、、

つい半年くらいまでの私は、

「生成AIなんて流行っているけど、けっこう見かけ倒しで、まだまだ、そんな大したもんじゃない」みたいなAI軽視派で、そーいう口調の記事をnoteにも載せてましたが、

この数ヶ月で、劇的に、私の意見が変わりました。。。最近のAI、凄く、、、いいですね、、、!

なんで私の意見が急に変わってきたかというと、何のことはない、私が今仕事で関わっている会社さんが本格的にAIの導入を進めていて、私もその会社さんが性能を比較検討している、複数の、ビジネス向け有料AIを「お試し」させてもらえたんですが、、、

いやあ、、、凄いや。。。秘密保持契約を結ばされてるので言えない情報も含んでるので詳細は語りませんが、凄いんですよ、、、。「え?もはやこんなこともできるの!」って叫んじゃうような。。。

最近の私、

「AIが人間の仕事を奪う」という、よくきくコトバについて、

実は「ある意味」、正しいと思ってまして。

つまり、

AIは人間の仕事をなくすわけではないのですが、人間の「働き方」とか「勉強の仕方」とか、あるいはそもそも、「生き方」とかを、ゴッソリぜんぶ変えることを要求してくるんじゃないかな、、、と思っています。

AIに対する私の今の気持ちを説明するのに、いい喩えを探して思いついたのが、「ある日、めちゃくちゃスナオで超優秀な部下をつけられたベテラン社員」という比喩です。

↓こう想像してみてください。

あなたは、ある会社のベテラン。仕事のやり方も長年かけて理解していて、バリバリ前線で働いている。。。と、そこに社長が現れて、あなたにこう言うのです。

「いやあ、相変わらず頑張ってくれているね!何より!だがしかし、君もそろそろ、部下を使う管理職にならないといけないね。というわけで、超優秀な新人、エイアイくんを、君の部下につけることにした。しっかりと指示を出して、活躍させてやってくれ」と。

そして、この新人のエイアイくん、超絶に優秀!

あなた「(部下を管理するなんて面倒だなぁ、、、適当な仕事を振っておこう)じゃ、30ページくらいの資料を作っておいてね(これで三日くらいかかるだろう。その間に、自分は別のタスクを動かしておこう)」

エイアイくん「わかりました!(カタカタカタ)できました!先輩、チェックしてください!」

あなた「え!もうできたの?、、、お、おう、、、チェックしとくわ」

という感じで、凄まじく仕事が速いので、

「やべえ!オレ、『いわゆる中間管理職になんかなりたくないなー、生涯、自分が手を動かす前線プレイヤーでいたいなあ』って思ってたのに、こんなに優秀な部下がついちゃったら、俺が前線に出る必要はもうないじゃん!ていうか、、、オレ、こんな優秀な部下をつけてもらったのなら、『この部下にいかにうまく指示を出していくか』の管理者としての勉強に全フリしないと、『あいつはせっかく優秀な部下をつけてやったのに使いこなせていない』ってことで、相対的に俺の評価が下がっちゃう!」

そんな気持ち。

すなわち、

AIに出会ったことで、

昨日までヒラのプレイヤーとして自分が手を動かして働いていたのが、急に部下をつけられて「君は今日から自分は手を出さずこの子に指示を出して仕事をさせる管理職になりなさいヨロピク」と言われたような、唐突な立場変化ショックがある。。。

「ええー?急に『君はもう自分の手を動かさず部下をうまく使う人になって』といわれても!」という「社会人あるある」が、単なるオフィス悲哀話に収まらない、人生とか芸術とか科学とかのレベルにも拡散していくw

AIは、人の仕事をゼロにしてくれるわけでなく、人の仕事のあり方自体を変えてしまう。

つまり、なんのことはない、うおおお、また「マインドセットを変えて!パターン」がやってきたのだw。インターネット登場の時も、スマートフォン登場の時も、そう言われたぞw!「この新しいテクノロジーに、人間であるあなたのほうが、合わせて、変わって!」と…しかもそれで言うなら、AI時代に適応するのはインターネット登場時やスマホ登場時よりもさらに劇的大転換の予感だなあ、、、

そういう「みんなのマインドセットそのものがくるりと変わらなきゃ」な時には、またしても、よいことと、厄介なこと、双方がどんどん出てくることでしょう。

だが…ひとつ…これはこれで実に恐ろしい認識なのですが…私としては、気づいていることがある↓

さきほど、AIを超優秀な新人社員の比喩で語りましたが、

この新人社員、めちゃくちゃスナオで、命令に忠実で、とても温厚なのです。。。つまりこいつと組んで仕事をしていると人間関係のストレスがないんですよ、、、そこはありがたいといえばありがたいんですが、、、「人間の文明」全体として考えた時に、、、「人間と仕事するよりもAIと組んで仕事してるほうが速いしストレスも低い」という人間だらけになったら、どうなっちゃうんだろうと、、、
wそれってどういう社会になってるんだ?wとかとか、まさに、「予感不能」!良い方向性なのか悪い方向性なのかすらわからないw

つまり、結局、「未来がどうなるかが、良いのか悪いのかすら、誰にもわからなすぎる」のが、怖いってことなんだよなあ、、、

子供の時の私を夜な夜な悩ませてくれた、、、しかし、今は大事な「自分の精神世界の仲間達」となった、夢日記の登場キャラクター達と一緒に、日々、文章の腕、イラストの腕を磨いていきます!ちょっと特異な気質を持ってるらしい私の人生経験が、誰かの人生の励みや参考になれば嬉しいです!