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【トルコ語学習ノート】どうして和歌山県串本町に「トルコ記念館」があるのか?#1

トルコ語の勉強に熱中した2019年も、間もなく師走に入ります。

今年はトルコのことをいっぱい勉強しましたし、ネット上でトルコ人の友人を何人かつくることもできました!

そんな私が今、「世界でいちばん行きたい国」はもちろんトルコ!・・・なのですが、日本国内にも一箇所、「行きたくてたまらない!」場所ができました!和歌山県の串本町です。

ここはトルコとの交流の熱い町!「串本町トルコ文化協会」なるものが大活躍していたり、アルカン・アイシェギュルさんというトルコから移住してきた地域おこし隊員の方が活躍していたり、果ては「トルコ記念館」があったり!

どうして(言っちゃ悪いですが)こんな途方もない田舎町が「トルコ友好の町」として機能しているのか?

歴史に詳しい方ならもうピンと来ていますよね?「トルコの軍艦が難破し、遭難者を和歌山県の田舎村の人々が自発的に必死に救助してあげた」という、日本とトルコの友好の始まりとなった事件、エルトゥールル号事件の舞台となったのが、ここ串本町なのです。

※この話は、前に私の記事で、映画『海難1890』を取り上げた時にもさせていただきました!↓

トルコ語に夢中になった日本人の一人として、そんなにもトルコとの友情がしっかりと続いている町、串本町へは、ぜひ観光で行ってみたい!!!

・・・ですが、東京から電車では6時間以上、飛行機でも4時間以上はかかる「本州最南端」の土地。たっぷりのお休みをとらないとなかなか行きつけません。実際に訪問できるのはもう少し先かな、、、。

noteを探して回っていると、なんと、わざわざ東京からこの串本町に移住したという方の記事も見つけました!

今はこのような方の日記をフォローして情報収集をしながら、いつかこの「日本-トルコの友情を象徴する町」を訪問できる日を楽しみに待つとします。

※そもそも串本町はトルコ関連の観光スポットの他にも、いわゆる「熊野灘」の沿岸地域(中上健次の出身である新宮市も近い!)であるため熊野観光と一緒の旅程にできたり、さらに町には水族館もあるとのこと!どんな町なのか、興味がつきません。行ったことのある方の情報、歓迎いたします!

子供の時の私を夜な夜な悩ませてくれた、、、しかし、今は大事な「自分の精神世界の仲間達」となった、夢日記の登場キャラクター達と一緒に、日々、文章の腕、イラストの腕を磨いていきます!ちょっと特異な気質を持ってるらしい私の人生経験が、誰かの人生の励みや参考になれば嬉しいです!