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日本の「怖い話」を英語で語ろう!【#番外編2:PlayStation時代の名作ホラーゲーム「クロックタワー2」を英語でレビューする】

「プレステの思い出」というnoteの企画に参加するため、私が世代としてドンピシャのPlayStation1時代の名作ホラーゲーム4本を英語でレビューする試み。

前回は「サイレントヒル」を取り上げましたが、今回はクロックタワー2を取り上げてみましょう!

▽以下、「クロックタワー2」英語版レビュー▽

"Clock tower2" is a horror video game on PlayStation.

This game is like 'hide and seek.'

The player character is being chased by an immortal serial killer: "the Scissor Man".

The player character cannot kill the serial killer.

All the player can do is hide somewhere in a mansion.

When you hear the footsteps of the serial killer, you must hide quickly!

If you find a good place to hide, a big closet or under the large table, the serial killer passes away.

But if you find a cheap place to hide, for example, under a cardboard box, you'll be found!

▽以下、日本語訳▽

「クロックタワー2」はプレイステーションで発売されたホラーゲームです。「かくれんぼ」の要素を含んでいます。

主人公は、不死身の殺人鬼「シザーマン」に追い回されます。

主人公は殺人鬼を殺すことができません。ただ、舞台である洋館の中で身を隠すことだけができます。

殺人鬼の迫る音が聞こえてきたら、あなたはすぐにどこかに身を隠さねばなりません!

クローゼットの中や、大きなテーブルの下など、適切な場所を見つけて隠れたら、殺人鬼をやり過ごすことができます。

ただし、不適切な場所、たとえば段ボール箱の下のような場所に隠れていると、あなたは殺人鬼に見つかってしまうのです!

▽英語でゲームレビューしてみての総括▽

初めてこのゲームをプレイした時は、「素晴らしいアイデア!」と狂喜したものでした。

殺人鬼が迫ってくる緊迫感の中、「この部屋で隠れるなら、クローゼットの中がいいかな?それともカーテンの後ろのほうが見つかりにくいかな?ああー、もう来ちゃう!とにかく一か八か、クローゼットに隠れてみよう!」とワタワタしながら身を隠し、うまく殺人鬼の足音が遠ざかってくれた時の安堵感といったら、たまりませんでした!そのオモシロさを一生懸命、英語にしてみました。

それにしても本作、私はかなり評価しているゲームですが、いまいち大ヒットというわけにはいかなかったですね。

理由の見当はつきます。このシステム、飽きやすいんですw。やっているうちに「オーケーな隠れ場所とNGの隠れ場所」を覚えちゃうと、もはや殺人鬼をやり過ごすのが、「あ、殺人鬼がきた!いちばん近くのオーケー隠れ場所まで歩いて戻ろう」という、ただの作業になっちゃうんですよね。そうなると何の緊張感もない。

せめて「どの隠れ場所が安全でどの隠れ場所が安全でないかは、プレイするごとにランダムで変わる」要素があっても良かったと思いますが。長く遊べないところはこのゲームシステムの弱点でした。

※次回は以下のゲームを取り上げます


子供の時の私を夜な夜な悩ませてくれた、、、しかし、今は大事な「自分の精神世界の仲間達」となった、夢日記の登場キャラクター達と一緒に、日々、文章の腕、イラストの腕を磨いていきます!ちょっと特異な気質を持ってるらしい私の人生経験が、誰かの人生の励みや参考になれば嬉しいです!