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日本の「怖い話」を英語で語ろう!【#番外編3:PlayStation時代の名作ホラーゲーム「エコーナイト2」を英語でレビューする】

「プレステの思い出」というnoteの企画に参加するため、私が世代としてドンピシャのPlayStation1時代の名作ホラーゲーム4本を英語でレビューする試み。

前回は「クロックタワー」を取り上げました。今回は意表をついたタイトルかもしれませんが、エコーナイト2を取り上げてみましょう!

▽以下、「エコーナイト2」英語版レビュー▽

Don't you have a memory of desperately trying to look for the switch of your room light when you had a nightmare and woke up at night as a child?

There was a video game which reminds us of such feelings on PlayStation: "EchoNight2".

A player character is chased by scary ghosts in an old mansion.

The ghosts cannot be exterminated.

However, they hate lights.

If the player character finds a switch and turns on the room light, the ghosts will disperse.

The moment you enter a new room, you frantically search for the switch of the light in darkness, with a thrill of the ghosts approaching!

Frankly, It’s not so famous, but a remarkable game with an excellent idea!

▽以下、日本語訳▽

子供の時、夜に怖い夢を見て目を覚まし、
部屋の明かりのスイッチを必死に探した思い出はありませんか?

そんな気持ちを思い出させるゲームがプレイステーション時代にありました。エコーナイト2です!

古い洋館の中でプレイヤーは恐ろしい幽霊たちに追い回されます。幽霊を倒すことはできません。ただし、このゲームの幽霊たちは光に弱いのです。プレイヤーが部屋の明かりのスイッチを見つけ、それを押すことで、幽霊を退散させることができます。

新しい部屋に入るたびに、暗闇の中、必死に電気のスイッチを探し回るスリル!

ぶっちゃけそんなに有名にはならなかった作品ですが、秀逸なアイデアが生んだ忘れがたいゲームです!

▽英語でゲームレビューしてみての総括▽

「世間では駄作と呼ばれているのに、自分は秀作だと評価している映画」「世間ではぜんぜん人気が出ていないのに、自分は好きで仕方がない小説」、そんなものって、ありますよね。

私にとってはプレイステーションのゲームにもそういう作品があります。エコーナイト2です。「屋敷の明かりのスイッチをつけていくことが攻略の鍵」というアイデア、私はたいへんに評価したのですが、あんまりヒットしませんでしたね

英語レビューでも、この作品を知らない海外の人に紹介するという観点から、「ぶっちゃけ、有名作品ではないので悪しからず」な一文は入れざるを得ませんでした

まあこの作品がいまいちB級にとどまった理由も明白なのですが。ゲームシステムのアイデアは凄くいいんですが、単調なルールなので、だんだん飽きてくるんですw。

ともあれ後半には、「電気のスイッチを見つけて押してみても、『あれ?明かりがつかない?』と真っ青になる(実はあらかじめ別の部屋でブレーカーを上げておかないといけないというトラップ)初見殺しの部屋w」があったりと、飽きさせない工夫はいろいろと細かく、やはり嫌いにはなれない秀作として、私は「プレステの思い出」となるとこの作品をどうしても外せず、思わず熱く語ってしまうのでした。

※次回は以下のゲームを取り上げます!


子供の時の私を夜な夜な悩ませてくれた、、、しかし、今は大事な「自分の精神世界の仲間達」となった、夢日記の登場キャラクター達と一緒に、日々、文章の腕、イラストの腕を磨いていきます!ちょっと特異な気質を持ってるらしい私の人生経験が、誰かの人生の励みや参考になれば嬉しいです!