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【後編】ASCIIさん主催、日本マイクロソフト協賛のAIハッカソンに参加してきたよ

本記事は、ASCIIさん主催、日本マイクロソフト協賛のAIハッカソンに参加してきたよの後編です。前編はコチラです。

DAY2

フロントページの作成・プロンプトの改善・画像データベースの作成・イレギュラーファイルのOCR処理等、各自がホテルの自室で作業を続けています。

翌朝、MSオフィスの利用開始予定はAM10:00からでしたが、AM8:00から利用可能との事で早々に集まるメンバー。遅刻する筆者。

AM11:00を最終リミットとして評価を行う事にしていたが、一部のファイルのデータ化が間に合わず、間に合わなくなった部分は諦める事として一応は評価が可能な状態となる。

評価の結果は…

18.525点、この時点では高いのか低いのかわからない状態ではあるが、「出来る事はいくつもあった」という状態ではあったため、全員何とかなったという思いと共に悔しい思いを抱える点数に。
※実際1時間後に不足分データを追加して行った評価では19.525点になっていた事から十分最高点まで狙える可能性はあったかなとも思います。

昼休憩はランチメニュー1種類という、注文しないでも自動的に出てくる店で急いでランチ。

13:00よりYouTube liveの番組で結果発表を行う事になっていたため早々に着席。
発表は代表者1名でという事で、ecbeing Oさんに全てを託す事に。

結果発表では今回の目的についてMS 花ケ崎 様より説明。

MC及び審査員の皆様。

出場企業を改めてご紹介。

日ごろから参考にブログ拝見させていただいている企業の名前がずらり。

名だたる企業の発表に続いて6番目に我々の発表となりました。

評価スクリプトによる制度採点結果は18.525点

全体の構成図の説明

PDFの画像と文章の関連付けについて

PDFの内容分析とそれに応じたデータ化について

実際のRAGの際のデータ取得方法について。
①    文章検索時→関連画像データの取得をする。
②    画像検索時→関連文章データの取得をする。

フロントエンドサイトについて。
レスポンシブルなデザインとして画像入力に対応、画像付きの場合はLLMへのプロンプトに「この質問には画像が添付されている」事を追加する工夫も入れている。

実際の動作をデモ動画で紹介

1日の時間制限の中で開発をしながらこの緊張感での発表は大変だったと思います、本当にお疲れさまでした!

暗中模索ながらもベストは尽くした24時間、賞は取れなかったけれど間違いなく得たものは大きかった!!

そしてグランプリは日立製作所の皆さん、参加者一同学ぶ事だらけで納得の受賞でした!

今回は賞取れなかったけど!次回はきっと行ける!!
学びも多く良い体験が出来ました!!
全ての関係者の皆様、誠にありがとうございました!

きっとこのホワイトボードはこの先の何かに繋がる事でしょう!!

【参考:ASCII記事】
https://ascii.jp/elem/000/004/194/4194225/?_fsi=QXjj7fhZ&_fsi=w7ZTNBrM&_fsi=IDSKphbY

■放送情報
放送日:2024年4月19日(金)
番組:生成 AI はどこまで乗りこなせるのか!? ASCII×マイクロソフト生成 AI コンテスト中継
*ソフトクリエイトのプレゼン開始時間:1:11:45‐ (YouTubeアーカイブ)


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