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櫻井孝宏さんからの学び

僕は老人ホームで働いている。

突然ですが、声優の櫻井孝宏さん。

おそ松さんで知った
というレベルのにわかファンだが、
会社のアニメの先生からDVDを貸してもらえた。

今日はそこからの学びを書いてみる。



「海外に行けないからキャンプに行こう。」

DVDを出される時は
毎回海外にいかれているようでだけど、
今回はコロナの影響で国内でキャンプだそうで。

もう冒頭の企画の説明の時点で
僕の大好きな発想。

こんなコロナの状況下でも、
何もできない…と嘆くんじゃなくて、
「じゃあこうしよう」
「これなら出来るかも」と
その中で何ができるかを考える。


介護で言えば
歩けなくたって車椅子で
自由に動ければいいじゃない。
代替手段ですよね。
大事なのは、
限られた選択肢の中での自己決定、選択。



アシスタント?の方も楽しい方で。

やっぱり、
【誰かといると楽しい】
その、誰か。になりたい。




過ちを鬼速でリカバリーするのも流石。

失敗なんてない。
データが取れればそれは全て成功へのプロセス。

雰囲気で薪を選ばれていたけども、

実用的な炭にすぐに変更。

ですよね。




途中で櫻井さんが
「ラーメン食べたい」とだだをこねる感じに。

みんなお腹いっぱいかもしれないけど、
自分が食べたいから食べたいって言える。

いいなぁそういう関係性。
わがまま言える感じ。

僕はいっつも我慢しちゃう。
勝手に空気を読んで。

学びました。
ラーメンは、食べたい時に
食べたいって言っていいんだ。と。



今回の一番の学びポイント、

ペンライトアートをしておられたんだけども
ペンライトじゃなくてもなんでもいいんだけども、

エンターテイナー。櫻井さん自身が。

自らが楽しませようとされる。
何度も。何度も。
プロだわ…。

僕も社内では、あくまで社内では
ベテランというようないい位置にいるけども、
あぐらだけは絶対かかないようにしたい。

指示だけ出すような感じにはなりたくない。

一緒に働きたい。楽しみたい。


なんてことを思った、DVDでした。








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