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個人的注目選手紹介(山本悠樹)

どうもぶるーずです。今回はガンバ大阪に所属する山本を紹介していきたいと思います。拙い文章になりますが、最後までどうぞよろしくお願い致します。


ポジション

山本のポジションはCMFです。サブポジションはDMFとなります。


プレースタイル

1. パス

山本はパスセンスがずば抜けた選手です。味方の位置を瞬時に把握する視野の広さ、長短問わずに精度の高いパスを繰り出せる技術力の高さにより、中盤から攻撃の起点を作ります。特にサイドアタッカーの活かし方が上手く、斜め前方向に速いパスを供給し、味方のスピードを殺すことなくチャンスを作り出します。また、味方との連携能力も高く、細かいパス交換を行うことによって攻撃のリズムを作ったり、また自らがシュートで終わる形を演出します。それに加えて、山本はフリーキッカーを任されることもあり、FKから味方のゴールをアシストしたこともあります。中盤でのゲームメイクが基本でありながらも、時には前線に顔を出して短いパスでチャンスを演出するといった幅の広いプレーも行えるのも、山本の大きな強みということです。

2. ドリブル

山本はドリブルも得意としています。細かいタッチのドリブルと高度な足技で、相手を圧倒して突破します。山本のドリブルは、とにかく足技に重点を置いたもので、スピードで強引に突破するよりかは、足技で相手のタイミングをずらして突破するといったものとなります。フェイントやターンはもちろんのこと、ファーストタッチコントロールも優れているため、非常にスムーズなドリブルを展開します。山本のドリブルは、まさにテクニシャンそのものと言えるものとなります。

3. 守備

山本は守備にも定評があります。冷静に相手の動きを見定めてタックルをし、ボール奪取を試みます。山本は基本に忠実な守備を落ち着いて行うため、中盤での防衛時にも大きな役割を果たします。そしてボール奪取が成功した際には、得意のゲームメイク能力によって、数々のチャンスを作り出していくわけです。冷静で正確な守備が行えることも、山本の長所の1つということになります。

4. ミドルシュート

山本の武器の1つにミドルシュートの精度の高さがあります。敵陣内での味方との細かいパス交換などで、敵のマークが外れた瞬間に山本は積極的にゴールを狙っていきます。山本のミドルシュートは弾道を抑えつつ、速くて正確なものとなっています。そのため、GKは反応しづらくなっています。実際にJリーグの試合でも、山本はミドルシュートによるゴールを記録しています。つまり、山本はペナルティエリア近辺ではフリーにさせてはいけない、敵に取っては恐ろしい選手の1人ということです。


20/21  J1リーグ成績

出場試合数: 27試合
ゴール数: 2G
アシスト数: 2A


まとめ

ガンバの将来を担っている若きゲームメイカーの山本。パスセンス、ドリブル、ミドルシュートの能力がずば抜けた選手であるため、チームにとって非常に心強い存在となっています。今シーズン、更なる活躍に期待したいところですね。


参考リンク

参考動画


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