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#強制出社が始まったようだな

よ!最近季節感がよくわからなくなってきたもんだなと感じるぜ。

そんなわけで、Twitterで #強制出社 がトレンド入りとかしているみたいだが、強制出勤の意味合いが強い感じがするがなw

んで、出勤いっても満員電車が嫌だってのが、かなりの割合だとオレは感じとるw
もちろん、思考回路が別物の上司と会いたくないとか、気の合わない同僚と会いたくないとか、いろいろあるにはあるだろうがw

しかし、考えてみると5年前にはそもそもこのような概念が存在しなかったことに気づかなきゃいけないってことなわけよ。
5年前に強制出社とか言っても、こいつアホちゃうかで終わっちゃったわけだw
会社に出勤は当たり前だし、満員電車乗るのが嫌で会社行けないとか行っちゃうとパワハラ上司の恰好の餌食になったわけよw

2020年からの新型コロナウイルスの猛威と言われている事象によってたった1、2年でこの概念が覆されてきたわけだよ。これってすごいスピードだと思うんだよね。特に日本では昔から外圧じゃないと動かない思考だったわけだから、今回は新型コロナウイルスが外圧となって、幾多のサラリーマンの働き方を変革したわけだw

んで、10年以上前から言われていたテレワークなんてものが急速に普及したわけだ。経営層は会社に出勤以外に働き方がわからないわけだから、強制的にお上から言われないでもしない限りやりたがらないし、やろうという思考が存在しないわけ。

最近ではなんでもかんでもテレワークという究極の振れ幅で振り切れているからその歪みがだんだん出てきてる状況だわな。
すべての職種、すべての企業でテレワークなんかできるわけないし、すべての職種や企業でやろうとするからおかしくなるわけだw

いわゆる日本的な思考は二者択一なわけだ。出勤かテレワークかのようなどっちかしかやらないという思考がはびこっているわけw
別にフレキシブルに出勤とテレワークを組み合わせて実施してもいいと思うんだが、そうできないのが現状なわけだ。

制度を導入しようとすると、様々なことを変えなきゃいけないから、面倒なわけだwだから出勤のまんまが一番楽ってのが、今のほとんどの会社の考え方、それか振り切って基本テレワークに統一して制度をすっきりする。
まーこれはある程度体力があって規模が大きい会社ならできるわな。

で、日本の産業構造的には中小企業が9割以上なわけだから、ほとんどの会社は面倒だから新しい制度は導入せず、出勤となるわけだw

だからTwitterで#強制出社がトレンド入りするわけだよw

で、だから何?ってのくると思うんだが、こういうトレンドがあるってことは、世の中が変わってきているってことを認識しないといけないわけだ。

いま、自分の状況が強制出社の会社にいるのか、テレワークができる会社にいるのか、それとも働き方は自由に選べる状況にいるのか

現状を認識したうえで、自分がどうなりたいのかのギャップを分析しないことには始まらないわけだ。
まー何度も言っているが考えるってことは面倒なわけwんで即効性がない

だから大半の人々はTwitterに#強制出社ってタグをつけて我慢しながら出勤をし続けるだけなんだわ。
別にこの生き方をオレは悪いとは感じないんだよねw
同僚と今日も強制出社だ、この野郎とかいいながら、グダグダして月日を過ごすのって学生時代の延長みたいなもんだからなw

しかし少しでも変えたいと思うなら、今日、明日の効果を狙えることじゃなく、しっかり考えて行動に移さないといけないわけ。

つらい時ってどうしても短期志向になりがちで、目の前の現金をつかみたくなっちゃうのが人間の性だ。オレもその気持ちはすごくわかるぞw
しかしだ、そんなことしているうちに出勤を命じてくる経営者は、労働者の上前をはねてがっぽり儲かるわけだ。

経営者が悪なわけじゃなく、考え方の違いなわけ。
経営者は#強制出社なんてもんをTwitterには投稿しないし、労働基準法にも守られないし、自分を担保に金借りているし、労働者からは文句言われるし、労働者は最低限しか働かないしと言いたいことはいっぱいあるわけだw

で、前回も話したが、45歳定年とかの話もここで関係してくるわけだw

2021年はある意味分岐点の年なのかもしれないとオレは感じちゃうなんだよね。
1990年台、2000年台、2010年台と企業の合弁正規・非正規の構造IT技術の進歩、そして2020年台は労働者不要の時代に突入したと思うわけ。

今回のトレンドからもわかるように人間の労働者は基本、楽な方に流れていくし、文句も言うってのが分かったわけだw

テレワーク、リモートワークって労働者にとってメリットがあるという体裁は取っているけど、実態は企業にとってメリットがあることなわけだ。
・労働者を格納するスペースが不要
・雑談の時間の消滅、最低限の会議
・画面共有による資料のデジタル化
・リモート化による交通費の削減・消滅
・時間ではなく成果物で管理可能
・不要な管理層の削減

んで、これって究極を行くとデジタルでほとんどを処理可能ってことで、労働者ではなく、AI、ロボットをどんどん活用していこうっていう道筋をつけられたわけだ。

これからビックテック企業を中心にこの構造改革を急速に推し進めていくことが予想されるし、実際そうなっていくことは必然だと思うんだよね。だって企業って利益を追求する集団だから。
実際ビックテック企業は社員を出勤に戻し始めてきているわけだ。おかしいと思わない?一番リモートワークが向いている企業がなんで出勤スタイルに戻そうとするのか。これはよく考えると怖いことだってことに気づいた方がいいw

いまはまだ強制出社できるからいいが、10年後は、出勤できたあの頃が懐かしいわなんて時代がくるかもしれんな。
構造改革で生き残れるのは一部の人材、6000万人程度の労働人口だとよくて600万人程度しか生き残れないわけ。
9割の労働者はどうなるんだろうなw
正規・非正規じゃなく、会社員・非会社員ってのが区分で出てくる時代もすぐそこかもしれないのを覚悟していったほうがいいと思うぞ。

ま、そんなわけで、リモートワークで1日中遊び過ぎて出勤嫌だわーって思ってるそこの君w
時間があるうちに、生き残れる術を見つけておけよw

さて、ブックメーカーしてくるわw
って全然ブックメーカーの話してないわなw


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